「本の縁側 矢萩多聞と本づくり」展 クロージング・トークイヴェントを開催します

2019年3月から6月にかけて開催していた京都dddギャラリー本の縁側 矢萩多聞と本づくり」展。最終日の6月19日(水)17時からクロージング・トークイヴェントを開催します。登壇者は装丁家の矢萩多聞さんと当社代表の三浦衛です。2001年から現在に至るまで、風まかせで数多くの本をともにつくってきた二人が、本づくりの魅力について語り合います。詳細はコチラをご覧ください。
あわせて、矢萩さんの全装丁約500点の書影をカラーで収載した『本の縁側』も春風社から刊行されます。

『ホベルト・ブーレ・マルクスの庭にて』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』(2019年6月1日)に『ホベルト・ブーレ・マルクスの庭にて』(ジャック・レナール〔監修〕、荒井芳廣〔訳〕)の書評が掲載されました。評者は京都教育大学の山内朋樹先生です。「この作家の思想と作品、ひいてはその保存管理までが重層的に浮かび上がる」