『図書新聞』第3458号(2020年8月1日)に『開発と文化における民衆参加 タンザニアの内発的発展の条件』(阪本公美子 著)の書評が掲載されました。評者は池野旬先生(京都大学名誉教授)です。「開発と文化をめぐる壮大な試論。開発でめざされるべき目標の設定と到達行程に関して、多様で移ろいやすい意見を誰がどのように調整・統合しうるのか等、メゾレベルで実践的に論点整理した続編を期待」
『アフリカ研究』Vol. 97(2020年)に『アフリカ漁民文化論―水域環境保全の視座』(今井一郎 編)の書評が掲載されました。評者は松井梓先生(京都大学大学院)です。「漁労活動や漁民の生活に関する具体的な知識が詳細に描かれた極めて貴重なアフリカ漁民の民族誌」
『図書新聞』第3455号(2020年7月11日)に『ポール・ボウルズ 越境する空の下で』(外山健二 著)の書評が掲載されました。評者は大場健司先生(台湾・国立国防大学)です。「「移動」する作家の総体 本邦初の本格的なボウルズ研究」