『「エビデンスに基づく教育」の閾を探る』の書評が『教育学研究』に掲載されました

日本教育学会編『教育学研究』第87巻第3号/2020年9月に『「エビデンスに基づく教育」の閾を探る―教育学における規範と事実をめぐって』(杉田浩崇・熊井将太編)の書評が掲載されました。評者は児美川孝一郎先生(法政大学)です。「教育学の内外における知をかくも領域横断的に渉猟しながら、しかも統一した一つのテーマに迫ろうとした」

 

冬季休業のお知らせ

下記の期間を冬季休業とさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。

2020年12月30日(水)~2021年1月5日(火)

『アフリカの森の女たち』の書評が『霊長類研究』に掲載されました

日本霊長類学会編『霊長類研究』第36巻第2号/2020年に『アフリカの森の女たち―文化・進化・発達の人類学』(ボニー・ヒューレット著/服部志帆、大石高典、戸田美佳子訳)の書評が掲載されました。評者は徳山奈帆子先生(京都大学霊長類研究所)です。「アフリカの女性たちの生き方の変化と、しかしその根底に維持されていくであろうものという、柔軟性と不変性」

『異形のピューリタン』が『図書新聞』で紹介されました

『図書新聞』第3476号/2020年12月19日号「20年下半期読者アンケート」で『異形のピューリタン―ジョン・ウィンスロップ・ジュニアとトランスアトランティック・トランザクション』(佐藤憲一 著)が紹介されました。選者は巽孝之先生(慶應義塾大学)です。「独創的発想によって新たなアメリカ研究の沃野を切り拓いた」

『先祖祭祀と墓制の近代』が『佛教タイムス』で紹介されました

『佛教タイムス』2020年12月10日・17日合併号の「仏教・宗教関係書 今年の3冊」に『先祖祭祀と墓制の近代―創られた国民的習俗』(問芝志保 著)が選ばれました。選者は弓山達也先生(東京工業大学教授)です。「多様化する先祖祭祀・墓制の根っこを明治から昭和前期に求め、解明する力作である。」

『同定の政治、転覆する声』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3475号/2020年12月12日号に『同定の政治、転覆する声―アルゼンチンの「失踪者」と日系人』(石田智恵 著)の書評が掲載されました。評者は比嘉マルセーロ先生(フェリス女学院大学)です。「日本人がフェードアウトする時空 アルゼンチンの「日系人失踪者」の数奇な運命とその家族の闘い」