『江戸の名主 馬込勘解由』が「大谷石文化が息づくまち宇都宮」で紹介されました

ウェブサイト「日本遺産 地下迷宮の秘密を守る旅 大谷石文化が息づくまち宇都宮」(宇都宮市大谷石文化推進協議会)に、髙山慶子著『江戸の名主 馬込勘解由』図書紹介が掲載されました。「馬込家の当主は代々「勘解由」と名乗り、江戸の中心部である日本橋地域の町人地の名主を世襲で務めた。……宇都宮藩戸田家との関係が縁となり、十一代当主は明治時代に栃木県内で養蚕業(蚕種製造)を行い、綿糸や麻糸の製造も模索するなど、さまざまな殖産興業の事業に挑戦した」

本文は、以下リンクからご覧になれます。

◆「大谷石文化学」
8.明治前期における大谷石の東京市場開拓(1)
9.明治前期における大谷石の東京市場開拓(2)
10.明治前期における大谷石の東京市場開拓(3)

「大谷石文化学」連載による情報発信

 

 

『芦田恵之助の教育思想』の書評が『国語科教育』に掲載されました

全国大学国語教育学会『国語科教育』第89巻(2021年)に、山田直之著『芦田恵之助の教育思想――とらわれからの解放をめざして』の書評が掲載されました。評者は村井万里子先生(鳴門教育大学)です。「「硬直化」は、山田氏のいう「とらわれ」から起こる。もちろん「とらわれからの解放」への「とらわれ」も避けねばならない。……「生活即ち伝統」に足を着けて歩むことが、これからも大切なことで有り続けるだろう」

書評全文は、下記URLよりご覧になれます。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/kokugoka/-char/ja