日本アメリカ文学会『アメリカ文学研究』第57号(2021年3月)に、『『パターソン』を読む――ウィリアムズの長篇詩』(江田孝臣 著)の書評が掲載されました。評者は三宅昭良先生(東京都立大学)です。「『パターソン』はその内部構造もさることながら、細部の意味も理解しやすいとはいえない。他の諸作品との関係もひとりでつかむのは容易でない。本書はそうした困難を解消してくれるすぐれた指南書である」
日本アメリカ文学会『アメリカ文学研究』第57号(2021年3月)に、『『パターソン』を読む――ウィリアムズの長篇詩』(江田孝臣 著)の書評が掲載されました。評者は三宅昭良先生(東京都立大学)です。「『パターソン』はその内部構造もさることながら、細部の意味も理解しやすいとはいえない。他の諸作品との関係もひとりでつかむのは容易でない。本書はそうした困難を解消してくれるすぐれた指南書である」
歌舞伎専門月刊誌『演劇界』2021年5月号「家で楽しむ歌舞伎 今月のおすすめ」欄にて、『江戸の黙阿弥――善人を描く』(埋忠美沙著)が紹介されました。「カラー図版も豊富で、作品が〝現代劇〟だった頃の上演に思いを馳せ、楽しめる一冊」