『週刊読書人』2021年10月8日号に『文の風景 ときどきマンガ、音楽、映画』(三浦衛 著)の書評が掲載されました。評者は鈴木哲也氏(京都大学学術出版会)です。「作品の「細部に宿る神」を一瞬で捉える感性 読書が立ち上げる豊かな風景の奥にあるもの」
『アジア・アフリカ地域研究』第21-1号(2021年9月)に『開発と文化における民衆参加―タンザニアの内発的発展の条件』(阪本公美子 著)の書評が掲載されました。評者は中澤芽衣先生(高崎経済大学)です。「タンザニア研究者や国際協力を志す人には,必ず手にとってほしい 1 冊である.」
『図書新聞』3515号/2021年10月16日号に、横田祥子著『家族を生み出す―台湾をめぐる国際結婚の民族誌』の書評が掲載されました。評者は西村一之先生(日本女子大学)です。「日本外から訪れ社会の一員となる人々さらには日本にやってきて家族を作り暮らす人々の存在、そして多文化共生という言葉に隠れてしまうかれらと編みだす日常について考える上で、台湾社会を一つの鏡として重要な示唆を与えてくれる良書」
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