『図書新聞』第3635号/2024年4月13日号に、コーマック・マッカーシー著/山口和彦訳『アウター・ダークー外の闇』の書評が掲載されました。評者は小平慧氏(翻訳者/ライター)です。「人間の意識と無意識の構造を射抜く現代的な射程 貧しい人々の暮らしの描写は「生活感」にあふれている」
『海と路地のリズム、女たち:モザンビーク島の切れては繋がる近所づきあい』が、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎さんの「本チャンネル」で紹介されました。著者の松井梓さんが本の内容を紹介しています。「人類学、地域研究に関心のある方に、そして、人間関係に悩む全ての方に」
in 未分類
東京大学学術成果刊行助成(東京大学而立賞)に採択された著作を著者自らが語る広場である「UTokyo BiblioPlaza」で、Jean Lin著『帰属の美学:板前の国籍は寿司の味を変えるか』紹介されました。著者による本書の紹介がお読みになれます。
in お知らせ
『インターカルチュラル』22(日本国際文化学会年報)に、半田幸子著『戦間期チェコのモード記者 ミレナ・イェセンスカーの仕事—〈個〉が衣装をつくる』の書評が掲載されました。評者は葉柳和則先生(長崎大学)です。「本書が生み出したイェセンスカー研究の土台で、(中略)美学的・デザイン学的系譜の輪郭が浮かび上がるときが楽しみである」