『バーナード・ショー戯曲集 上/下』が『週刊読書人』で紹介されました

『週刊読書人』第3570号(2024年12月20日号)内特集「2024年回顧 動向収穫」で、日本バーナード・ショー協会編訳『バーナード・ショー戯曲集 上―フェミニズムの地平』『バーナード・ショー戯曲集 下―民族主義と帝国主義の相克』が紹介されました。評者は下楠昌哉先生(同志社大学)です。「見事にその底力を世に示された」

『日中戦時下の中国語雑誌『女声』』の書評が『中国研究月報』に掲載されました

『中国研究月報』Vol.78 No.12(No.922)(2024年12月号)に、山﨑眞紀子、江上幸子、石川照子、渡辺千尋、宜野座菜央見、藤井敦子、中山文、姚毅、鈴木将久、須藤瑞代著『日中戦時下の中国語雑誌『女声』―フェミニスト田村俊子を中心に』の書評が掲載されました。評者は濱田麻矢先生(神戸大学)です。「本書は、淪陷区という特殊な場で生まれた雑誌がフェミニズムという普遍的テーマにいかに切り込んだのかを多方面から明らかにしようとするものである」

『ユダヤ人として生きる』の書評が『史潮』に掲載されました

歴史学会編『史潮』新96号(2024年12月)に、イズラエル・アンガー、キャロライン・ギャモン 著/仁木久恵 訳『ユダヤ人として生きる―幼児期にホロコーストを経験したアンガー教授の回想録』の書評が掲載されました。評者は上野信治先生(神奈川県立相模原中等教育学校)です。「ホロコースト体験者のその後の人生や、アンネ・フランクと差異、なぜこのような違いが生まれたのかについて関心を持つ人に是非一読していただきたい」

『自分を整えるブリーフサイコセラピー』の書評が『心理臨床学研究』に掲載されました

日本心理臨床学会編『心理臨床学研究』Vol. 42 No. 4(2024年10月)に、岡本浩一・小林能成・長谷川明弘 編『自分を整えるブリーフサイコセラピー―瞑想法、NLP、臨床動作法、バイオフィードバック』の書評が掲載されました。評者は藤代富広先生(人間環境大学)です。「対人援助職に限らず一般の方が自分自身のストレス・マネジメントを行えることを企図して、ワークショップの内容を収録したもので、本書を片手に実践的に取り組めるものとなっている」

 

冬季休業のお知らせ

下記の期間を冬季休業とさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。

2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)

 

『外国人労働者としての難民』出版趣旨説明会が開催されます

『外国人労働者としての難民―オーストラリアの農村部における難民認定者の受け入れ策と定住支援策』(小野塚和人 著)出版趣旨説明会が、2024年12月21日(土)午前10時からハイブリッド形式で開催されます。開催場所は東洋大学白山校舎、オンライン配信はZoomです。内容や参加方法などの詳細については東洋大学NEWS&EVENTページおよびフライヤーをご覧ください。

『神奈川大学評論』に弊社代表・三浦の「編集者のおぼえ書き」が掲載されました

『神奈川大学評論』第107号(神奈川大学評論編集専門委員会編/2024年11月)に、弊社代表・三浦衛による「編集者のおぼえ書き」が掲載されました。「ものになるかどうかもわからぬまま、使うことばを換えたり、削ったりすることは……いわば日々の闘い、自分が自分であることの存在証明なのではないか」

◆以下の同大学ウェブサイトより、当号の目次がご覧になれます。

https://www.kanagawa-u.ac.jp/aboutus/publication/criticalessay/