『図書新聞』2025年4月5日号に、小野塚和人著『外国人労働者としての難民―オーストラリアの農村部における難民認定者の受け入れ策と定住支援策』の書評が掲載されました。評者は栗田梨律子先生(神奈川大学)です。「豪州地方部における難民認定者の受け入れの実態と定住支援のあり方 難民の支援者の立場から、外国人労働力の確保と難民の受け入れを接合して論じる」
日本思想史研究会編『日本思想史研究会会報』第41号(2025年3月)に、古文英著『幕末期の〈陽明学〉と明末儒学―修己と天人関係を中心に』の書評が掲載されました。評者は陳慧慧先生(中国華東師範大学ポスドク研究員)です。「著者は広い視野を持っているだけでなく、独自の思考力と大きな勇気を持っている」
『ミスター・パートナー』No.390/2025年3月10日発売号で、臼井雅美著『イギリス湖水地方 ピーターラビットの野の花めぐり』と日本バーナード・ショー協会編訳『バーナード・ショー戯曲集 上・下』が紹介されました。「湖水地方に憧れる人、続出の予感」「原作者と翻訳者の遊び心 邦訳にユーモアを感じる」
『多様化する子どもに向き合う教師たち―継承語教育・補習授業校におけるライフストーリー研究』(瀬尾悠希子 著)の電子書籍を配信開始しました。電子書籍は Amazon Kindle、楽天Kobo、Google Play などの電子書店でお求めになれます。
『商工金融』2025年3月号に、中小企業研究奨励賞(経営部門)本賞を受賞した加藤英明(著)『ひとつとして同じモノがない―トヨタとともに生きる「単品モノ」町工場の民族誌』の選評が掲載されました。
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『ノー・ルール!―英国における民俗フットボールの歴史と文化』(吉田文久 著)[Amazon Kindle][楽天kobo]
『病いと薬のコスモロジー―ヒマーラヤ東部タワンにおけるチベット医学、憑依、妖術の民族誌』(長岡慶 著)[Amazonウェブサイト][楽天Kobo]
『21世紀のメキシコ革命―オアハカのストリートアーティストがつむぐ物語歌』(山越英嗣 著)[Amazon Kindle][楽天Kobo]
『新版 学問の暴力―アイヌ墓地はなぜあばかれたか』(植木哲也 著)[Amazon Kindle][楽天Kobo]
『日本教育新聞』2025年3月10日号に、ジョン・E・マクペック著/渡部竜也訳『批判的思考と教育―還元主義学力論批判』の書評が掲載されました。評者は新藤久典先生(元国立音楽大学教授)です。「汎用性に疑問、概念定義求める」
『図書新聞』(2025年3月15日)に、宮村悠介著『カント「人倫の形而上学」の生成―理念論の道をたどる』の書評が掲載されました。評者は石田京子先生(慶應義塾大学)です。「「道徳的な自己認識」の重層的な過程を描き出そうとするところに、本書の最大の特徴があると言えよう」
島村一平(著)『増殖するシャーマン:モンゴル・ブリヤートのシャーマニズムとエスニシティ』の電子書籍を配信開始しました。
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