『図書新聞』第3686号/2025年5月3日号で、今村武・佐藤憲一編『越境のパラダイム、パラダイムの越境―フュスリ絵画から魔法使いハウルまで』が紹介されました。評者は岡和田晃氏(文芸評論家・作家)です。「語圏やメディアをまたぐ姿勢が特徴的な論集」
『図書新聞』第3686号/2025年5月3日号で、今村武・佐藤憲一編『越境のパラダイム、パラダイムの越境―フュスリ絵画から魔法使いハウルまで』が紹介されました。評者は岡和田晃氏(文芸評論家・作家)です。「語圏やメディアをまたぐ姿勢が特徴的な論集」
『日本経済新聞』2025年4月19日号に、浅野久枝著『越境する歌舞伎―戦前・戦後の小芝居と女役者』の書評が掲載されました。評者は矢内賢二先生(明治大学)です。「民俗学者ならではの手際がよく発揮されていて、本書もまた研究につきものの窮屈な枠組みを軽々と「越境」している」。
『まちづくりのエスノグラフィ―《つくば》を織り合わせる人類学的実践』(早川公 著)オンデマンド版が出来しました。オンデマンド版は、Amazonウェブサイトにてお求めになれます。
『同志社時報』No. 159(学校法人同志社/2025年4月)に、臼井雅美著『イギリス湖水地方―ピーターラビットのガーデンフラワー日記』の著者による図書紹介が掲載されました。「本書は、「春の囁きに誘われて」、「初夏から夏へ、光との共演」、「秋のそよ風に揺れて」、「冬から春に向けて」と題した四章のもとに、四五種の花々を紹介している」
『オーストラリア研究』2025年38巻に、小野塚和人著『外国人労働者としての難民―オーストラリアの農村部における難民認定者の受け入れ策と定住支援策』の書評が掲載されました。評者は飯笹佐代子先生(青山学院大学)です。「その意欲的な仕事は、学術研究としての貢献にとどまらず、日本社会が難民・外国人の定住支援策を講じる際にも豊富な示唆を与えてくれるだろう」
『森林技術』No.998(2025年6月号)で、井上真、ンダン・イマン著『アポ・カヤンから東京へ―日本人と出会ったケニァ・ダヤック人の冒険』の紹介が掲載されました。評者は桜井尚武先生(大日本山林会参与)です。
「この本では、そこ〔熱帯研究者がいてもいいのではないか、という考えと成果の実現〕に至る道筋が、山梨の田舎で育ったやんちゃ坊主のマコト君と手つかずの自然が広がるポルネオ島で向学心に燃えていたンダン君との交流を通して、躍動感あふれる筆致で紹介されています」。
日本社会文学会『社会文学』第61号(2025年3月)に、徳永光展著『国際日本学の探究―夏目漱石・翻訳・日本語教育』の書評が掲載されました。評者は坂元昌樹先生(熊本大学教授)です。「著者による長年の思索と実践の成果をまとめた一冊」
『巫者のいる日常:津軽のカミサマから都心のスピリチュアルセラピストまで』(村上晶 著)の電子書籍を配信開始しました。電子書籍は Amazon Kindle、楽天Kobo、Google Play などの電子書店でお求めになれます。