日本教育学会編『教育学研究』第92巻第1号(2025年3月)に、泉谷律子著『相互行為としての英語学習―教室談話への現象学的アプローチの試み』の書評が掲載されました。評者は福田学先生(新潟大学)です。「英語教育研究としては異端ともいえる本書の方法論の元には(…)英語教育の現場に通暁した者ならではの極めてオーソドックスな問いや願いがある」
日本アメリカ文学会編『アメリカ文学研究』第61巻(2025年3月発行)に、江田孝臣著『時空をかける詩人たち―文理越境のアメリカ詩論』の書評が掲載されました。評者は川崎浩太郎先生(駒沢大学)です。「高度に専門的な議論が展開されていながらも、随所に見られるささやかなユーモアや詩人・作家に対する愛故か、本書は非常に手に取りやすい研究書でもある」