教育思想史学会『近代教育フォーラム』第34号(2025年9月)に、高田俊輔著『教育による包摂/排除に抗する児童福祉の理念―児童自立支援施設の就学義務化から』の書評が掲載されました。評者は稲井智義先生(北海道教育大学)です。「著者は児童自立支援施設や「児童福祉に関する専門知」を持つ教師の養成を提案する。しかし私は教師の無力化を「専門知」への批判と考えたい」「従来の教育と福祉の関係を組みかえる手がかりを提供している」
『同志社時報』No.160(2025年10月)で、西川貴子著『幸田露伴の「知」の世界』が著者による新刊紹介として掲載されました。「「テクストを丹念に読み解いていくと、一つの思考のパターンにとらわれない露伴の「知」のあり様が、近代日本の中でも特異なあり方が見えてくる」
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