『アロエ』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3628号/2024年2月24日号に、キャサリン・マンスフィールド著/宗洋訳『アロエ』の書評が掲載されました。評者は岡嵜郁奈氏(翻訳者/語学教師)です。「百年を経てなお生き残る作品とはどんなものか 百年前に早世したニュージーランドの国民的作家、キャサリン・マンスフィールドの初邦訳作品」

『新聞4コマ漫画と内閣総理大臣』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3628号/2024年2月24日号に、水野剛也著『新聞4コマ漫画と内閣総理大臣―全国3大紙に見る小泉純一郎から野田佳彦までの首相描写』の書評が掲載されました。評者は茨木正治先生(東京情報大学)です。「新聞というマス・メディアがもつ苦難の跡をはからずも見せたともいえる

 

『討議倫理と教育』の書評が『教育哲学研究』に掲載されました

『教育哲学研究』第128号(教育哲学会編/2023年11月)に、丸橋静香著『討議倫理と教育―アーペル、ヨナス、ハーバーマスのあいだ』の書評が掲載されました。評者は太田明先生(玉川大学)です。「アーペルの超越的語用論に基づく討議倫理の教育学的意義・含意を、討議倫理の「言語論的転換」の徹底とロゴスの〈他者〉を考慮するという意味での「他者論的転回」とに注目することを通して明らかに」

 

『新聞4コマ漫画と内閣総理大臣』の書評が『メディア展望』に掲載されました

『メディア展望』2024年2月1日号(新聞通信調査会)で、水野剛也著『新聞4コマ漫画と内閣総理大臣―全国3大紙に見る小泉純一郎から野田佳彦までの首相描写』の書評が掲載されました。評者は松永努氏(フリー編集者/元時事通信社記者)です。「とりわけ興味深いのは「社会の公器」という舞台ゆえの「制約」だ」

◆記事は下記の新聞通信調査会ウェブサイトよりご覧になれます。

https://www.chosakai.gr.jp/project/media/

『戦前日本における精神衛生相談の成立』の書評が『社会事業史研究』に掲載されました

『社会事業史研究』第63号/2023年12月号に、末田邦子著『戦前日本における精神衛生相談の成立―理念形成から活動の展開まで』の書評が掲載されました。評者は宇都宮みのり先生(愛知県立大学)です。「史実(事例)に基づいて分析し、社会福祉の歴史に位置付けた点で意義ある研究

『戦前日本における精神衛生相談の成立』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3624号/2024年1月27日号に、末田邦子著『戦前日本における精神衛生相談の成立―理念形成から活動の展開まで』の書評が掲載されました。評者は後藤基行先生(立命館大学)です。「方面委員による「地域精神医療」としか名付けようのない活動を具体的に明らかにしたことは(中略)収容や入院といった系譜でない精神医療史の基礎の一角を築いた

『アロエ』が『高知新聞』で紹介されました

キャサリン・マンスフィールド著『アロエ』訳者の宗洋先生が『高知新聞』(2024年1月17日)で紹介されました。「宗教授は「印象派の絵画のように境目が分からない。急に感情が入ってくることで、日常の一瞬の出来事が鮮やかに描かれている」と話す」。紙面でも案内されている講演会の詳細についてはこちら

『デジタル化時代のジェンダー平等』の書評が『社会学評論』に掲載されました

日本社会学会編『社会学評論』Vol.74, No.3(2023年12月)に、佐野敦子著『デジタル化時代のジェンダー平等―メルケルが拓いた未来の社会デザイン』の書評が掲載されました。評者は石井香江先生(同志社大学)です。「本書の大きな特徴の一つは、保守政党のキリスト教民主同盟のメルケルが、限界はありながらも、ジェンダー施策が進展する現在の道を切り拓いたという見方を提示したこと」