『読売新聞』2024年1月27日号夕刊文化面に、『躍動する聖地―マダガスカル・イメリナ地方におけるドゥアニ信仰の生成と発展』著者の江端希之氏のインタビューが掲載されました。「神職・江端希之さん現地調査「畏敬の念湧く精神性」」
『読売新聞』2024年1月27日号夕刊文化面に、『躍動する聖地―マダガスカル・イメリナ地方におけるドゥアニ信仰の生成と発展』著者の江端希之氏のインタビューが掲載されました。「神職・江端希之さん現地調査「畏敬の念湧く精神性」」
『メディア展望』2024年2月1日号(新聞通信調査会)で、水野剛也著『新聞4コマ漫画と内閣総理大臣―全国3大紙に見る小泉純一郎から野田佳彦までの首相描写』の書評が掲載されました。評者は松永努氏(フリー編集者/元時事通信社記者)です。「とりわけ興味深いのは「社会の公器」という舞台ゆえの「制約」だ」
◆記事は下記の新聞通信調査会ウェブサイトよりご覧になれます。
2024年2月4日(日)に、ブックトークイベント「第1回 研究が本になるまで」(一般社団法人社会デザイン研究所主催)を開催します。『デジタル化時代のジェンダー平等―メルケルが拓いた未来の社会デザイン』著者・佐野敦子氏と担当編集者との交差から、どのように本として編み合わせ、伝えていくかを考えます。
どなたでもお越しいただけます。詳細は下記をご覧ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
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▶一般社団法人社会デザイン研究所が主催するブックトークイベント「第1回 研究が本になるまで」のご案内です。
【タイトル】
「著者と編集者が語る『デジタル化時代のジェンダー平等:メルケルが拓いた未来の社会デザイン』」
【登壇者】
佐野敦子氏(立教大学大学院兼任講師)
横山奈央氏(春風社編集部)
【内容】
2023年3月に佐野敦子氏の著作『デジタル化時代のジェンダー平等:メルケルが拓いた未来の社会デザイン』(春風社)が刊行されました。同書は佐野氏が学術誌や講演等で発表してきた研究成果を1冊にまとめたものです。佐野敦子氏には、研究を1冊の本にまとめるための工夫、葛藤、醍醐味などについて、担当編集者・横山奈央氏とともに振り返っていただきます。また、おふたりには、今後研究を本にしたいと考えている研究者や大学院生にむけた具体的なアドバイスもお話しいただく予定です。
【ブックトーク概要】
日時:2024年2月4日(日)13:30~15:30
会場:文京区区民センター(文京区本郷4-15-14)3階 3-D会議室
定員:30名(申し込み順)
申込URL:https://forms.gle/2Z9o7cP5RxoZZSSh7
※申込フォームに必要事項を入力してお申し込みください。参加費は無料です。
【問合せ先】
一般社団法人社会デザイン研究所「ブックトーク事務局」(担当:小関孝子)
e-mail:aebooktalk@gmail.com
『デジタル化時代のジェンダー平等―メルケルが拓いた未来の社会デザイン』(佐野敦子 著)、『野村芳兵衛の教育思想―往相・還相としての「生命信順」と「仲間作り」』(冨澤美千子 著)、『医療制度改革の比較政治―一九九〇~二〇〇〇年代の日・米・英における診療ガイドライン政策』(石垣千秋 著)の電子書籍を配信開始しました。電子書籍は Amazon Kindle、楽天Kobo、Google Play などの電子書店でお求めになれます。
『社会事業史研究』第63号/2023年12月号に、末田邦子著『戦前日本における精神衛生相談の成立―理念形成から活動の展開まで』の書評が掲載されました。評者は宇都宮みのり先生(愛知県立大学)です。「史実(事例)に基づいて分析し、社会福祉の歴史に位置付けた点で意義ある研究」
『図書新聞』第3624号/2024年1月27日号に、末田邦子著『戦前日本における精神衛生相談の成立―理念形成から活動の展開まで』の書評が掲載されました。評者は後藤基行先生(立命館大学)です。「方面委員による「地域精神医療」としか名付けようのない活動を具体的に明らかにしたことは(中略)収容や入院といった系譜でない精神医療史の基礎の一角を築いた」
『図書新聞』第3624号/2024年1月27日号に、丸橋静香著『討議倫理と教育―アーペル、ヨナス、ハーバーマスのあいだ』の書評が掲載されました。評者は藤井佳世先生(横浜国立大学)です。「討議と倫理の教育実践を哲学する」
日本社会学会編『社会学評論』Vol.74, No.3(2023年12月)に、佐野敦子著『デジタル化時代のジェンダー平等―メルケルが拓いた未来の社会デザイン』の書評が掲載されました。評者は石井香江先生(同志社大学)です。「本書の大きな特徴の一つは、保守政党のキリスト教民主同盟のメルケルが、限界はありながらも、ジェンダー施策が進展する現在の道を切り拓いたという見方を提示したこと」
日本社会学会編『社会学評論』Vol.74, No.3(2023年12月)に、庄司貴俊著『原発災害と生活再建の社会学―なぜ誰も作らない農地を手入れするのか』の書評が掲載されました。評者は山本薫子先生(東京都立大学)です。「原発事故に伴う放射能汚染によって農業生産ができない状況におかれているにもかかわらず農地の手入れを続ける人々に着目している」