『デジタル化時代のジェンダー平等』著者・佐野敦子氏が社会デザイン学会奨励賞を受賞しました

2023年12月17日に開催された社会デザイン学会第7回学術集会にて、佐野敦子氏(立教大学)および著書『デジタル化時代のジェンダー平等―メルケルが拓いた未来の社会デザイン』が社会デザイン学会奨励賞を受賞しました。

◆学会ウェブサイト・第7回学術集会案内は下記よりご覧になれます。
http://www.socialdesign-academy.org/

 

『原発災害と生活再建の社会学』著者・庄司貴俊氏のインタビューが『聖教新聞』に掲載されました

『聖教新聞』2023年12月5日号に、『原発災害と生活再建の社会学―なぜ何も作らない農地を手入れするのか』著者・庄司貴俊氏のインタビューが掲載されました。「見通しのない非日常と日常 「仮」の状態に置き、立て直す」

◆記事は下記の聖教新聞ウェブサイトよりご覧になれます。

https://www.seikyoonline.com/article/107CA90D3E60E6924399CCCBF35DE01D

『ブラジル人のためのニッポンの裏技』『社会学的システム理論の軌跡』電子書籍を配信開始しました

『ブラジル人のためのニッポンの裏技―暮らしに役立つ日本語便利帳』(松田真希子 著)と『社会学的システム理論の軌跡―ソシオサイバネティクスとニクラス・ルーマン』(赤堀三郎 著)の電子書籍を配信開始しました。電子書籍は Amazon Kindle、楽天Kobo、Google Play などの電子書店でお求めになれます。

『レオナルド・ダ・ヴィンチの源泉』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』第3619号/2023年12月16日号に、田辺清著『レオナルド・ダ・ヴィンチの源泉―様式・文学・人物表現』の書評が掲載されました。評者は宮田徹也先生(嵯峨美術大学)です。「凡そ五〇〇年前に生きたアーティストが、今もまだ生きている、身近な存在のような感覚を我々に与えてくれる……五百年「も」、前なのか、「しか」なのかによって、発想が変わってくる」

『ロマン主義的感性論の展開』の書評が『モルフォロギア』に掲載されました

『モルフォロギア』第45号(2023年10月31日発行)に、高橋優著『ロマン主義的感性論の展開―ノヴァーリスとその時代、そしてその先へ』の書評が掲載されました。評者は中井章子先生(青山学院女子短期大学名誉教授)です。「著者の述べるように学術の「学際的自己反省」、「人文系学問」からの「科学技術批判」が人類のための「非常ブレーキ」(ベンヤミン)として不可欠である。」

冬季休業のお知らせ

下記の期間を冬季休業とさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。

2023年12月29日(金)~2024年1月8日(月)

『自分を整えるブリーフサイコセラピー』の書評が『精神療法』に掲載されました

『精神療法』第49巻第6号(2023年12月/金剛出版)に、岡本浩一・小林能成・長谷川明弘編『自分を整えるブリーフサイコセラピー―瞑想法、NLP、臨床動作法、バイオフィードバック』の書評が掲載されました。評者は田中ひな子先生(原宿カウンセリングセンター)です。「「自分を整える」とは、自分の身体とのつながりの回復であり、その過程で体験の仕方は主体的なものに変わっていく。私たちが身体的存在であることを改めて実感することができる」

『女子サッカー選手のエスノグラフィー』の書評が『ソシオロジ』に掲載されました

社会学研究会発行『ソシオロジ』208号(2023年10月)に、申恩真著『女子サッカー選手のエスノグラフィー—不安定な競技実践形態を生きる』の書評が掲載されました。評者は水野英莉先生(流通科学大学)です。「競技活動と生活をどのように両立し、やりくりしているのか、ミクロな日常の実践を通じて、選手たちが規範を再生産していくようすが生き生きと描かれていた。これは参与観察を通してしか見ることのできないもの」