母を気遣う娘のこまやかな目線がとらえた異文化体験記。
 86歳の母親をノッティンガムに誘う娘からのファックスレター105通。
 「おばあちゃん。ここはお年寄りが多い街ら しくバスでも通りでも、きれいなおばあさん をよく見かけます。張り合ってみるチャンス ですよ…」(本文より)

 日本図書館協会選定図書








 

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早坂 慶子


2002年11月

ISBN
4921146527

定価
(1500円+税)

四六判
320頁




 おばあちゃん(著者のご母堂)の話をされるとき、本当にやさしいお顔の早坂先生。表紙カバーの色校正刷りを見たおばあちゃんが歓声を上げて喜んだとか。装丁の多聞君もそれを聞いて大喜び。(山)





朝日新聞北海道版
(2002.12.4 夕刊)

 一年間の研修でイギリスへ渡った北星学園教授である著者が、あとから来る86歳の母に向けて送りつづけたFAXレターを一冊にまとめた。
 日本に母を一人で残すのが心配で渡英を誘ったものの、母は英語がまったくダメな上、歩行が不安定。そんな母の不安を和らげるため、イギリスの生活や文化、楽しい経験、日々の出来事などをつづっている。日英の文化をテーマにしたコラムも掲載。読み物であるだけでなく、様々な情報が満載で、イギリスのガイドブックとしても役立ちそうだ。


ダ・ヴィンチ
(2002.12)
「おばあちゃん。ここはお年寄りが多い街らしく、バスでも通りでもきれいなおばあさんをよく見かけます。張り合ってみるチャンスですよ」。86歳の母親をイギリスに誘う、娘からの100通近いファクスレター。母を思う娘の細やかな目線がとらえた日常の異文化体験記。


ontona「本 今週のイチオシ」
(2002.11.27)

 札幌の北星学園大学教授の著者が、1年間のイギリス留学生活を母親へのFAXレターを通してつづった、ちょっとユニークな体験記。86歳の母親に安心してイギリスへ来てもらおうと、日々の発見や出来事をこまやかに生き生きと語るFAXの内容が実に楽しい。天候や衣食住、お年寄りへの配慮など、さまざまなイギリス事情も手に取るように分かり、ガイドブックとしてもスグレモノだ。

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