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中世文学の一大傑作『神曲』を逐語英訳し、語源、派生語、語彙の変遷、接頭辞など、翻訳の手がかりとなるものを多言語
(羅・英・仏・西語等)により詳解する世界初の大辞典!
ダンテの言葉の海―大江健三郎
原典が本当に読める―中条省平
まさしく、ジョイスフル―柳瀬尚紀
ダンテの『神曲』は、
聖書やシェイクスピアと並び、
ヨーロッパ文化の理解に
必須の書物である。
私自身、十九世紀フランス文学に関する博士論文をパリ大学に提出した際、
どうしても『神曲』を
引用する必要が生じたが、
原典を読解する力が足りず、
やむなく数種類の仏訳を
参照してごまかした。
あの時この辞典があったなら、と
心から悔しい思いをしている。
だが、今からでも遅くない。
本書を座右におけば、
ダンテの原典が本当に読めるのだ。
昨今の出版界に稀な、
夢のように嬉しい企画である。
(中条省平)


福島治(ふくしま・おさむ)
東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専攻修士課程修了。ラテン語の泰斗、故ジョン・G・グリフィス教授(オックスフォード大学)に師事。
著書:『英語派生語語源辞典』(日本図書ライブ)他。
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今年(2004)4月より東京女子大学に移られ、ますますご多忙のサム先生からメール。
「煉獄21-25をご送付申し上げます。これからレースに参ります」
う〜ん、先生、頑張ってらっしゃる! 私も元気出さなきゃ!
非常に地味で根気のいる、本辞典の編集作業。ゲラを5ページほどチェックすると、もう眼がチカチカしてしまう。
ゴールは遠く、途中で息切れしそう…。
それでも、語学が得意な内藤の補佐とオペレーターの鑑・米山さんの技に助けられ、少しずつ少しずつ歩を進めていくと、ランナーズハイのような現象が一瞬おとずれる。
つらさが快楽に変わり、再び苦痛(?)に引き戻され…。 あと半分、あと3分の1、あともうちょっと…。そして、ついにゴォール!
ホッとしたのも束の間、[天国]の編集がすでに始まっている。(武家屋敷ノブコ)


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