はじまりの春風社
編集長からひとこと
デザイナーから
原稿募集(アンケート)


よもやま日記(三浦)






仲間と一緒に出版社を起こし、保土ヶ谷の山の上、自宅マンションの一室から始めたのだが、会社があれよあれよと順調に発展 (ホントです!) し、今は紅葉坂の教育会館に居を構えている。

我が社、本と一見無関係に思われることもやる。例えばラーメンパーティー。先日も一人一品手料理持参を条件に二十人が拙宅へ集合。通例一人二杯は食する評判のラーメンを四十食分用意。ところが、手料理もユニーク美味、結局一人平均一食しか食べず、二十食分が残った。翌日から一週間ラーメン漬け。夜中、メンマが夢に出た。

一見出版に無関係に見えても、ラーメンは食文化だし、音楽はゲイジュツだし、本も文化だから「文化つながり」で、ま、いっかということでやっている。

今後の抱負としては、変わったグッズを作ってみたい。社員の個性を生かし「内藤クッション」「石橋バスト」など。そのうち内容をHP上で告知します。

というわけで、紅葉坂方面へお越しの際は、お気軽にお立ち寄りくださいませ。


episode

新井奥邃著作集(全10巻)


 情報に還元できないと言えば、新井奥邃にとどめをさす。

 いまから二十数年前、その名を目にした瞬間、これだー!と思った。しかし、なんと読むのか分からない。ただただ凄い感じがした。きっと真理に近いに違いない。そのうち、まさしく奥邃は真理に近いということがわかってきた。俺は天才かもしれない。(笑)

 監修してくれてる先生がまた凄い。山形の工藤正三先生、奥邃の直弟子・故工藤直太郎氏の甥っ子。1月の編集合宿の折、日差しが強いというので極彩色のゴーグルをしてきたのには驚いた。

 コール ダニエル先生、宣教師の子息にして奥邃との出遭いを必然と感じる気鋭の学者。必然の偶然を縦糸に、織り成す縁を横糸に真理探求へひたすら走る。




(C)春風社/Shumpusha Publishing.