ジャカルタ・アトラス
地図でみる都市の成熟
- 三村豊、新井健一郎、小泉佑介(編)/2025年12月
- 執筆:田川昇平、林憲吾、塩寺さとみ、加反真帆、吉田航太
- 3500円(本体)/B5判上製162頁
- 装丁:株式会社 中野デザイン事務所
「ジャカルタ」というメガシティをいかに見ることができるか。この問いに、インドネシア政府の基幹統計「村落潜在力調査(PODES)」の多様なデータを地図によってビジュアル化し、「成熟」というコンセプトから迫る。
「発展途上国」あるいは「新興国」、高層ビル対スラムといった単純化された東南アジアのイメージではとらえきれない、人々の日々の営みから生み出される「住むこと」のダイナミズム。
(ISBN 9784868161004)
目次|contents
第Ⅰ章 ジャカルタへの招待
第Ⅱ章 都会で田舎なジャカルタの景色
第Ⅲ章 ジャカルタの暮らしの変化
第Ⅳ章 広くて多様なジャカルタ
第Ⅴ章 ディープなジャカルタを覗く
編者|editors
三村豊
総合地球環境学研究所|建築学(建築・都市史)
主要業績:三村豊(2016)「メガシティ・ジャカルタとビッグデータ─分散的共創としての巨大都市空間・史的分析を目指して」『建築雑誌』1690:34-35.三村豊・新井健一郎(2020)「居住環境から見たインドネシア首都圏のミドルクラスの規模と影響─2010年の衛星画像のSURFによる分析から」『都市創造学研究』4:41-59.
新井健一郎
亜細亜大学|都市研究、東南アジア地域研究
主要業績:新井健一郎(2012)『首都をつくる―ジャカルタ創造の50年』東海大学出版会.新井健一郎(2022)「ジャカルタにおける知事公選と住宅・居住環境整備」『都市創造学研究』6:17-58.
小泉佑介
一橋大学|人文地理学、地域研究
主要業績:小泉佑介・永田淳嗣(2018)「インドネシア・リアウ州住民の出生地・民族背景と産業別就業構造―2000年・2010年人口センサス個票データの分析を中心に」『東南アジア研究』56(1):3-32.小泉佑介(2023)『熱帯フロンティアへの移住と開拓―インドネシア外島の農園開発に伴う地域変動』東京大学出版会.
