博士論文募集のポスターを作成しました〔再掲〕

無限の声を――博士論文の書籍化について

テーマをえらび思索を重ね、論文を執筆、審査をとおって初めて学位が授与されます。テーマには書き手の体験と声が眠っている。学位を取得した博論は、土に蒔かれた種にも似て。よき土の中で殻が破れ、根を出し、発芽の手伝いを編集者はする。一冊の本が上梓される。地上に芽を出し、初めて、これはアサガオ、これはカラマツと。体験はひらき声を発する。成長し、次なる時代への種を宿し。生涯つづく研究の始まり。文章との対話に学び、学術書の出版を手がけて20年。高邁と崇高を指し示し、未来をひらく学問の営みに謙虚でありたいと願います。

 

当社代表の三浦衛によるブログ「よもやま日記」の以下ページもご覧ください。

博論の書籍化について

以下の画像をクリックしていただくと、原寸大のポスターが表示されます。

 

 

 

 

 

『同化ではない共生を』が『中外日報』で紹介されました

『中外日報』2026年7月3日号に、嶺崎寛子著『同化ではない共生を―ディアスポラの信仰者、アフマディーヤ・ムスリムの移動と越境』の紹介記事が掲載されました。「本書は、多文化共生が同化と混同される現状を問い直し、異なる文化や宗教を保持したまま共に生きる可能性を示している」

『平等主義暴力』の書評が『読売新聞』に掲載されました

『読売新聞』2026年7月12日号で、ふくだぺろ著『平等主義暴力:ポスト狩猟採集民トゥワとのマルチモーダル人類学』の書評が掲載されました。評者は奥野克巳先生(立教大学教授)です。「本書は、人類学から投げ込まれた爆弾だ。暴力は悪であり、理性と言語こそが平和を支える。そんな私たちの常識を、本書は跡形もなく吹き飛ばしてしまう」

叢書「感染症の人間学」の座談会が『週刊読書人』に掲載されました

『週刊読書人』2026年7月10日号に、叢書「感染症の人間学」(全四巻)の座談会が掲載されました。各巻の編者である浜田明範さん、澤野美智子さん、市川智生さん、西真如さんが、各巻の内容を紹介されています。「COVID-19をはじめとした感染症と人間との関係に、深い示唆を与える論集になっている。刊行を機に、編者の四氏にお話を伺った」

 

第1巻 都市・移動・感染症(浜田明範 編)

第2巻 感染症と生の統治(澤野美智子 編)

第3巻 感染症をめぐる集団変容と歴史(市川智生 編)

第4巻 感染症の苦しみへの責任(西真如 編)

『近代日中女性による「非体制」の模索』が『福島民報』で紹介されました

『福島民報』の「ふくしま人」にて、須藤瑞代・清水賢一郎・藤井敦子・石川照子・島田大輔・杉本史子・姚毅・山﨑眞紀子(著)『近代日中女性による「非体制」の模索―竹中繁と月曜クラブ・一土会』が取り上げられました。著者のお一人杉本史子先生による服部升子についての紹介記事(2026年5月30日、6月6日、6月13日、6月20日、6月27日 全5回)です。

『コロナ下での芸能実践』図書紹介が『日本民俗学』に掲載されました

『日本民俗学』325号(2026年2月)で、吉田ゆか子・増野亜子編『コロナ下での芸能実践―場とつながりのレジリエンス』の書誌紹介が掲載されました。評者は内田順子先生です。「本書は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの状況における芸能の多様な現場を、記録と分析の両輪で精緻に描き出した論集である(…)コロナ下での経験、試行錯誤、実践知等を記録・記述し、広く社会に向けて発信してその知見を共有することの意義を、本書は具体的に示している」

 

『迫る危機、選択する力』が『We Learn』で紹介されました

月刊『We Learn』(No.864/2026年7月号)の「ざ・ぶっく」のコーナーで、本間まり子著『迫る危機、選択する力―バングラデシュのマイクロファイナンス事業を通じた女性のエンパワメント再考』が紹介されました。「各地で紛争が勃発する今、「選択する力」で女性が危機を乗り越えることを願う」