博士論文募集のポスターを作成しました〔再掲〕

無限の声を――博士論文の書籍化について

テーマをえらび思索を重ね、論文を執筆、審査をとおって初めて学位が授与されます。テーマには書き手の体験と声が眠っている。学位を取得した博論は、土に蒔かれた種にも似て。よき土の中で殻が破れ、根を出し、発芽の手伝いを編集者はする。一冊の本が上梓される。地上に芽を出し、初めて、これはアサガオ、これはカラマツと。体験はひらき声を発する。成長し、次なる時代への種を宿し。生涯つづく研究の始まり。文章との対話に学び、学術書の出版を手がけて20年。高邁と崇高を指し示し、未来をひらく学問の営みに謙虚でありたいと願います。

 

当社代表の三浦衛によるブログ「よもやま日記」の以下ページもご覧ください。

博論の書籍化について

以下の画像をクリックしていただくと、原寸大のポスターが表示されます。

 

 

 

 

 

日本文化人類学会・第58回研究大会用ご注文フォームを開設しました

人類学・地域研究・開発研究関連の新刊・既刊
※タイトルをクリックすると書籍の紹介ページをご覧いただけます。

『海と路地のリズム、女たち:モザンビーク島の切れては繋がる近所づきあい』松井梓(著)

『モビリティと物質性の人類学』古川不可知(編)

『歴史が生みだす紛争、紛争が生みだす歴史:現代アフリカにおける暴力と和解』佐川徹、竹沢尚一郎、松本尚之(編)

『すべての指に技法を持つ:手仕事が織りなす現代アルジェリア女性の生活誌』山本沙希(著)

『異なる者の出会いと共存:西アフリカ・ムスリムの人類学的聖者伝』坂井信三(著)

『カーイ・フェチ/来て踊ろう:日本におけるセネガルのサバールダンス実践』菅野淑(著)

『恵みありて、インジェラに集う:エチオピア正教徒の食をめぐる生活誌』上村知春(著)

『躍動する聖地:マダガスカル・イメリナ地方におけるドゥアニ信仰の生成と発展』江端希之(著)

 

(その他の書籍は左側サイドバーよりジャンルごとにご覧ください)

 

◆書籍代〔特価〕:消費税込定価の2割引(10円以下切り上げ)
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    【お知らせ】

    博士論文募集のポスターを作成しました。
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    コロナ後の学術出版社について

     

    『〈怒り〉の文学(テクスト)化』の書評が『原爆文学研究』に掲載されました

    原爆文学研究会編『原爆文学研究』第22号(2024年2月)に、栗山雄佑著『〈怒り〉の文学(テクスト)化―近現代日本文学から〈沖縄〉を考える』の書評が掲載されました。評者は後山剛毅先生(立命館大学)/加島正浩先生(富山高等専門学校)です。
    「今ある沖縄の〈声〉を掬いあげるためにこそ、過去から到来する〈声〉に耳を傾ける」/「これまでに「何が」(暴力的に)排除されてきたのかを明らかにし、それを読み取ることのできる身体を構築しなおす」

    『日中戦時下の中国語雑誌『女声』』の書評が『図書新聞』に掲載されました

    『図書新聞』第3644号/2024年6月22日号に、山﨑眞紀子、江上幸子、石川照子、渡辺千尋、宜野座菜央見、藤井敦子、中山文、姚毅、鈴木将久、須藤瑞代著『日中戦時下の中国語雑誌『女声』―フェミニスト田村俊子を中心に』の書評が掲載されました。評者は高田晴美先生(四日市大学総合政策学部教授)です。「抗日下の上海にて日本軍の支援で刊行された中国語雑誌の分析」

     

    『タキ・オンコイ 踊る病 』の書評が『宗教研究』に掲載されました

    『宗教研究』98巻1輯に谷口智子(編)『タキ・オンコイ 踊る病:植民地ペルーにおけるシャーマニズム、鉱山労働、水銀汚染』の書評が掲載されました。評者は木村武史先生(筑波大学)です。「後の時代の当事者は過去の歴史的要因については知らないかもしれないが、その関係を見出すのも、宗教学者の役割であろう、という問題提議を改めてしている」

     

    『タキ・オンコイ 踊る病 』が『ラテンアメリカ・レポート』で紹介されました

    『ラテンアメリカ・レポート』2024年41巻1号に谷口智子(編)『タキ・オンコイ 踊る病:植民地ペルーにおけるシャーマニズム、鉱山労働、水銀汚染』の書評が掲載されました。評者は村井友子氏(アジア経済研究所)です。

    「スペイン植民地支配下にあった16世紀ペルーの歴史的真実に迫る意欲作」

    全文はこちらで公開されています。

    『揺り動かされるヒンドゥー寺院』の書評が『南アジア研究』に掲載されました

    『南アジア研究』第35号に田中鉄也(著)『揺り動かされるヒンドゥー寺院:現代インドの世俗主義、サティー女神、寺院の公益性』が掲載されました。評者は前島訓子先生(愛知淑徳大学)です。

    「寺院をめぐる多様な利害関係者の分析を行いながら、ヒンドゥー寺院が「揺り動かされる」さまを、「公益性」を軸に浮かび上がらせるとともに、世俗主義を掲げる現代インドにおける国家と宗教のあり方に対して新たな視点から答えていこうと試みる意欲的な研究」

    本文はこちらで公開されています。

     

    『カーイ・フェチ/来て踊ろう』の書評が『図書新聞』に掲載されました

    『図書新聞』に菅野淑 著『カーイ・フェチ/来て踊ろう:日本におけるセネガルのサバールダンス実践』の書評が掲載されました。評者は阿毛香絵先生(京都大学)です。「本書からは、酸いも甘いもある「リアル体験」としてのサバールダンスの側面に触れつつ、それでも果敢に実践を続ける日本人ダンサーたちの勢いがあふれる」

     

    『果樹とはぐくむモラル』の書評が『週刊読書人』に掲載されました

    『週刊読書人』2024年6月7日付に吉村竜 著『果樹とはぐくむモラル:ブラジル日系果樹園からの農の人類学』の書評が掲載されました。評者は辛承理さん(一橋大学大学院博士後期課程)です。「日系ブラジル人と果樹の同時代史としての総合学的な知見を得ることができる一冊」

     

    『フンボルトの陶冶理論と教育改革』の書評が『教育方法学研究』に掲載されました

    日本教育方法学会編『教育方法学研究』第49巻(2024年3月)に、宮本勇一著『フンボルトの陶冶理論と教育改革―学問中心カリキュラムの再考』の書評が掲載されました。評者は石井英真先生(京都大学)です。「教授学的な問いをもって、フンボルトの思想や改革遂行過程を読み直す試み」