『ミスター・パートナー』No.396/2026年3月10日発売号で、田多良俊樹著『空腹のアイルランド―ジェイムズ・ジョイスの大飢饉表象を読み解く』が紹介されました。「20世紀を代表するモダニズムの作家は、何を訴えたかったのか。」
『ミスター・パートナー』No.396/2026年3月10日発売号で、田多良俊樹著『空腹のアイルランド―ジェイムズ・ジョイスの大飢饉表象を読み解く』が紹介されました。「20世紀を代表するモダニズムの作家は、何を訴えたかったのか。」
『ブラジル日報(Associação Brasil Nippo)』2026年3月10日号に、白石佳和著『ブラジル移民と五七五―ブラジル国際俳句(ハイク)のトランスカルチュラルな展開』の書評が掲載されました。評者は深沢正雪氏(『ブラジル日報』編集長)です。「移住という過酷な経験を詩情へと昇華させた人々と、その精神を言語の壁を越えて手渡そうとした仲介者たちの足跡を辿る、壮大な文化史」
※書評全文はこちらからご覧になれます
表象文化論学会ニュースレター「REPRE」56号に、ヴァルター・ベンヤミン著/田邉恵子訳『一九〇〇年ごろのベルリンの幼年時代 翻訳と解説』の図書紹介が掲載されました。全文はこちらからご覧になれます。
第1巻 都市・移動・感染症(浜田明範 編)
第2巻 感染症と生の統治(澤野美智子 編)
第3巻 感染症をめぐる集団変容と歴史(市川智生 編)
第4巻 感染症の苦しみへの責任(西真如 編)
「2023年に入り、日本でも緊急事態宣言などの劇的な対策が取られることがなくなり、ワクチンや抗ウイルス薬への例外的な公的支援も打ち切られた。その後現在に至るまで、マスクを着用する人がまったく消え去ったわけではないが、その数は大幅に減っている。「パンデミックはすでに収束した」と言われることもある。だが、COVID-19の流行は終わったわけではない。私たちがそれについて多くを語らなくなったとしても、このウイルスは依然としてこの世界に存在し、人間や人間以外の生物とともにあり続けている。」(本叢書巻頭言より)
本叢書の巻頭言・序章(浜田明範 著。叢書第1巻収録)はこちらからお読みいただけます(pdf)
『週刊読書人』2026年2月20日号で、井上航著『音を帯びる:カンボジア北東部クルンの「参与」の民族誌』の書評が掲載されました 。評者は柳沢英輔先生(音文化研究者・フィールド録音作家)です。「日常生活と音や音楽、聴取との関係性に関心を持つ方にはぜひ手に取ってみることをお勧めしたい」

『教育哲学研究』第132号(教育哲学会編、2025年11月)に、エヴァルト・テアハルト著/松田充、宮本勇一、熊井将太訳『教授学への招待―教えることと学ぶことの科学的探究』の書評が図書紹介で掲載されました。評者は小山裕樹先生(聖心女子大学)です。「古典的な教授学の遺産や限界を踏まえつつ、今日の教授学をめぐる状況、例えば、席捲する実証主義やエビデンス主義、PISA後に導入された教育スタンダード、脳科学等の神経科学の影響などにも応答」
『教育哲学研究』第132号(教育哲学会編、2025年11月)に、松枝拓生著『見ることを学ぶ―ジル・ドゥルーズの〈紋切り型との闘い〉』の書評が掲載されました。評者は安喰勇平先生(神戸市外国語大学)です。「本書は私たちの思考を常に既に規定してしまっている紋切り型に対する抵抗のあり方を描き出している。(…)闘いを通じて得られる経験が学習であるとするならば、それが可能となる条件はどのようなものであるか」
『図書新聞』第3724号/2026年2月21日号に、『語りとヴィジュアリティ―シャーロット・ブロンテの一人称小説を読む』(杉村藍 著)の書評が掲載されました。選者は北田敬子先生(東京富士大学)です。「シャーロット・ブロンテをあらためて端正な筆致で読み解いていく指南書 一九世紀のイギリス文学が過去のものではないことを十二分に示唆する」