春風社創業30周年記念・冊子『春風の種』(第一回)を発行しました

春風社創業30周年に向け、冊子『春風の種』(毎年発行・全四回)の発行を開始しました。2025年春に東京学芸大学の末松裕基先生と弊社代表の三浦衛が行った対談「母がくれた 本のある世界」を収録し、見えないけれども見えてくるこころの不思議に思いをめぐらせています。第一回は「有」篇です。
期せずして、世界に蒔かれた種が春風社として芽を出し育つまでの精神的な社歴が見えるようになっているとも思われます。当冊子を介して、計り知れないめぐりあいの種がひらく、一つのきっかけが生じることを願っています。冊子をご希望の方は、当社にお問い合わせください。

 

『首里城の大龍柱』の書評が『琉球』に掲載されました

『琉球』No.114(2026年9月号)に、後田多敦著『首里城の大龍柱―向きをめぐる史実と政治』の書評が掲載されました。評者は島袋マカト陽子氏です。「「首里城正殿」が復元され、沖縄の観光地としてまた賑わいだすだろう今、ぜひ多くの方に読んでもらいたい」併せて特集では、後田多氏の登壇されたシンポジウム「琉球の歴史文化と首里城」(8月15日開催)の様子が掲載されました。

『民俗学と現代社会』の書評が『社会新報』に掲載されました

『社会新報』2026年9月10日号に、佐野賢治著『民俗学と現代社会―民具・民俗博物館の視角から』の書評が掲載されました。評者は田中千世子氏です。「現代社会で民俗学が存在する意義は何かを真剣に問う。それは日本民俗学の大成者、柳田国男が目指した「個人」と「世界」の関係性の答えになるはずだ」

『「1968年」以後のポスト革命的運動』の書評が『歴史学研究』に掲載されました

『歴史学研究』(2026年9月号)に、川﨑聡史著『「1968年」以後のポスト革命的運動―西ドイツ青年によるローカルな挑戦』の書評が掲載されました。評者は井関正久先生(中央大学教授)です。「「1968年」を扱うドイツ同時代史研究において必読書の一つに数えられるべき力作」

『首里城の大龍柱』の書評が『琉球新報』に掲載されました

『琉球新報』2026年8月16日号の読書面(16頁)に、後田多敦著『首里城の大龍柱―向きをめぐる史実と政治』の書評が掲載されました。評者は田場裕規先生(沖縄国際大学)です。「史資料根拠に渾身の反証」併せて社会面(21頁)では、後田多氏の登壇されたシンポジウム「琉球の歴史文化と首里城」(8月15日開催)の様子が掲載されました。

『危機の時代 料理家の群像』の書評が『vesta』に掲載されました

味の素食の文化センター企画・編集『vesta』142号に、西川和樹著『危機の時代 料理家の群像――台所からみる戦争と社会』の書評が掲載されました。評者は村瀬敬子先生(佛教大学)です。「西川氏の関心は歴史学や社会学的なものというよりも、文学・思想や文芸評論に近しい立場から独自の「料理家」論を展開することにあると感じた」

『ブラジル移民と五七五』の書評が『移民研究年報』に掲載されました

『移民研究年報』第32号(2026年6月発行)に、白石佳和著『ブラジル移民と五七五―ブラジル国際俳句(ハイク)のトランスカルチュラルな展開』の書評が掲載されました。評者はアンジェロ・イシ先生(武蔵大学)です。「本書で考察される営みは「複言語複文化に生きる現代の人たちへの前向きなメッセージ」にもなり得る。」

『経験の息吹 異邦の哲学者』の書評が「西田哲学会年報」に掲載されました

「西田哲学会年報」巻23号(2026年7月発行)に、森野雄介著『経験の息吹 異邦の哲学者―西田幾多郎の衝動概念』の書評が掲載されました。評者は満原健氏(京都大学大学院文学研究科 特定助教)です。「本書は西田の術語にできるだけ頼らず、自身の言葉で、しかも類例を見ない独自の視点から西田哲学を語るものになっていると言える。」