『図書新聞』2023年7月22日号に、高橋優著『ロマン主義的感性論の展開―ノヴァーリスとその時代、そしてその先へ』の書評が掲載されました。評者は武田利勝先生(早稲田大学)です。「「意識と感覚のロマン化」という壮大なプロジェクト ノヴァーリスを中核とした「ロマン主義的感性論」を克明に描き出す」
『演劇学論集』76号(2023)に、須川渡著『戦後日本のコミュニティ・シアター―特別でない「私たち」の演劇』が掲載されました。評者は五島朋子先生(鳥取大学)です。「演劇研究者や演劇実践者のみならず、地域や多様なコミュニティにおける文化の役割と意義に関心を持つ人々に幅広く手に取っていただきたい一冊」
書評全文は、J-STAGEの「演劇学論集 日本演劇学会紀要/76巻(2023)」本書書評頁よりお読みいただけます。
『日本教育新聞』2023年7月3日号に、谷内眞之助・山川修著『コトのデザインー発想力を取り戻す』が掲載されました。評者は都筑学先生(中央大学)です。「「コトのデザイン」には、自分自身の生き方をデザインすることも含まれる」
書評全文は、日本教育新聞ウェブサイトNIKKYO WEBよりお読みいただけます。
『週刊エコノミスト』(2023年7月11日号)内の、作家の楊逸さん「読書日記」内で、チョウ・ピンピン(著)『チベット高原に花咲く糞文化』で紹介されました。「チベットの生活を支える糞こそは重要資源」
「読売新聞」(2023年7月2日)に『現代の皮膚感覚をさぐる―言葉、表象、身体』の書評が掲載されました。評者は郷原佳以先生(東京大学)です。「編者以下8名の挑戦のおかげで、まさに「痒いところに手が届く」論集である。」
『図書新聞』3598号(2023年7月8日)に、吉江俊(著)『住宅をめぐる〈欲望〉の都市論―民間都市開発の台頭と住環境の変容』の書評が掲載されました。評者は饗庭伸先生(東京都立大学)です。
「「自由」はどういう都市をつくりだしたのか?住宅の分析を通じて、都市を考えようとする一冊」
『アートコレクターズ』No.172(2023年7月号)BOOK GUIDEページにて、『現代の皮膚感覚をさぐる―言葉、表象、身体』が紹介されました。
『石巻かほく』(三陸河北新報社)2023年6月15日号で、橋本惠司著『東日本大震災と子どものミライ』が紹介されました。
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『九大日文』第41号(2023年3月31日)に、『わたしの学術書―博士論文書籍化をめぐって』の書評が掲載されました。評者は大場健司先生(九州共立大学)です。「大学院生を始めとする若手研究者にとって、「博士論文書籍化」だけでなく、研究者の「ライフ・ヒストリー」(Life history)についても大きな示唆を与える内容となっている」