『週刊読書人』2025年12月12日号に、中村靖子監修・南谷奉良編『生成AI×ロボティクス』の書評が掲載されました。評者は松浦和也先生(東洋大学)です。「人文学と工学の融合的実践 AIやロボットの人工物性に留意が必要」
『海外現地法人における日本人リーダーの役割―適応と育成のメカニズム』(高岡慎一郎 著)が日本マネジメント学会ウェブサイト「新刊著書の案内」で紹介されました。「効果的な育成方法や実践的な施策を提案した一冊である」
『図書新聞』第3715号/2025年12月13日号に、村岡美奈著『ジェイコブ・H・シフ―日本を支持したユダヤ系銀行家の軌跡』の書評が掲載されました。評者は鈴木元子先生(静岡文化芸術大学)です。「アメリカのドイツ系ユダヤ人金融資本家と日本との繋がり シフを中心とする日米官人・銀行員・実業家の公的・私的交流を垣間見ることができる」
『図書新聞』第3711号/2025年11月15日号に、西川和樹著『危機の時代 料理家の群像――台所からみる戦争と社会』の書評が掲載されました。評者は尾崎智子先生(龍谷大学)です。「本書は以上四人の料理家の叙述を中心として、①料理家=セレブリティ、②食糧難の時代(戦中・戦後)には料理家の活動範囲は狭まった、という皆が漠然と抱いていたイメージを覆した。むしろ食糧難の時代すなわち、「危機の時代」だからこそ、香川綾や近藤とし子に端的にみられるように、料理家が活躍したのである。今後この指摘を起点にして「食」に関する研究が一層広まり、より深まっていくであろう」。
日本基督教学会編『日本の神学』(第64号)に、瀬尾文子著『近代市民社会の信仰と音楽――オラトリオは「聖」か「俗」か』の書評が掲載されました。評者は栗原詩子先生(西南学院大学)です。「(…)オラトリオの題材や演奏空間が啓示の内実に影響を及ぼさないとすれば、本論で、オラトリオの劇的性格や演奏会場の種別をもとに展開される「聖か俗か」という問いは、存在基盤を失しかねない。自らの論証に有利とはいいがたい証言もあえて引用し、読者に思考を促そうとする瀬尾氏の真摯で慎重な学究姿勢には、敬意を感じるばかりである」。
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『ジェンダー史学』第21号(2025年)に、山﨑眞紀子、江上幸子、石川照子、渡辺千尋、宜野座菜央見、藤井敦子、中山文、姚毅、鈴木将久、須藤瑞代著『日中戦時下の中国語雑誌『女声』―フェミニスト田村俊子を中心に』の書評が掲載されました。評者は山口早苗先生(慶應義塾大学)です。「『女声』の総合的・具体的分析に取り組んだ本書の貢献は大きい」「日中の近代文学に関心のある読者にはもちろん、戦時下で展開されたフェミニズムの一例として女性史に関心のある多くの方にもおすすめしたい一冊」
『インドネシア研究懇話会 【カパルの本棚】』で、井上真、ンダン・イマン著『アポ・カヤンから東京へ―日本人と出会ったケニァ・ダヤック人の冒険』の、著者による紹介が掲載されました。本書の内容と刊行に至る経緯など、こちらから全文お読みいただけます。
『図書新聞』(2025年10月25日、3708号)で、岡田紅理子著『道をむすぶ 時をたがやす:台湾原住民族アミ・カトリック信者の近現代誌』の書評が掲載されました。評者は益田喜和子氏(慶応義塾大学)です。「台湾の原住民族アミの人々が在来のコスモロジーを生きながら、「キリスト教徒として生きる」ことに着目する 天照大神とイエス・キリストとの邂逅をいかに経験し、その経験を通じて生活世界を再編していったのかを分析」

『観光学評論』Vol.13-1 (2025)号で、古川不可知編『モビリティと物質性の人類学』の書評が掲載されました。評者は安田慎先生(高崎経済大学 地域政策学部 准教授)です 。「グローバル化していく現代社会においてもなお、世界各地には多種多様なローカルなモビリティが存在するとともに、新たに生み出されている点を指摘する (…)この当たり前の事実を再確認させてくれる点に、本書の最大の貢献があると考える」
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『週刊読書人』2025年10月17日号で、土屋正臣著『文化という名の開発:再生産される「豊かな未来」』の書評が掲載されました 。評者は石井大一朗先生(宇都宮大学教授)です 。「批判を受けにくい文化開発の正体 文化開発からまちづくりの歴史や政策を捉え直す」








