『同化ではない共生を』が『中外日報』で紹介されました

『中外日報』2026年7月3日号に、嶺崎寛子著『同化ではない共生を―ディアスポラの信仰者、アフマディーヤ・ムスリムの移動と越境』の紹介記事が掲載されました。「本書は、多文化共生が同化と混同される現状を問い直し、異なる文化や宗教を保持したまま共に生きる可能性を示している」

『平等主義暴力』の書評が『読売新聞』に掲載されました

『読売新聞』2026年7月12日号で、ふくだぺろ著『平等主義暴力:ポスト狩猟採集民トゥワとのマルチモーダル人類学』の書評が掲載されました。評者は奥野克巳先生(立教大学教授)です。「本書は、人類学から投げ込まれた爆弾だ。暴力は悪であり、理性と言語こそが平和を支える。そんな私たちの常識を、本書は跡形もなく吹き飛ばしてしまう」

叢書「感染症の人間学」の座談会が『週刊読書人』に掲載されました

『週刊読書人』2026年7月10日号に、叢書「感染症の人間学」(全四巻)の座談会が掲載されました。各巻の編者である浜田明範さん、澤野美智子さん、市川智生さん、西真如さんが、各巻の内容を紹介されています。「COVID-19をはじめとした感染症と人間との関係に、深い示唆を与える論集になっている。刊行を機に、編者の四氏にお話を伺った」

 

第1巻 都市・移動・感染症(浜田明範 編)

第2巻 感染症と生の統治(澤野美智子 編)

第3巻 感染症をめぐる集団変容と歴史(市川智生 編)

第4巻 感染症の苦しみへの責任(西真如 編)

『コロナ下での芸能実践』図書紹介が『日本民俗学』に掲載されました

『日本民俗学』325号(2026年2月)で、吉田ゆか子・増野亜子編『コロナ下での芸能実践―場とつながりのレジリエンス』の書誌紹介が掲載されました。評者は内田順子先生です。「本書は、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの状況における芸能の多様な現場を、記録と分析の両輪で精緻に描き出した論集である(…)コロナ下での経験、試行錯誤、実践知等を記録・記述し、広く社会に向けて発信してその知見を共有することの意義を、本書は具体的に示している」

 

『迫る危機、選択する力』が『We Learn』で紹介されました

月刊『We Learn』(No.864/2026年7月号)の「ざ・ぶっく」のコーナーで、本間まり子著『迫る危機、選択する力―バングラデシュのマイクロファイナンス事業を通じた女性のエンパワメント再考』が紹介されました。「各地で紛争が勃発する今、「選択する力」で女性が危機を乗り越えることを願う」

『アメリカ詩アンソロジー』の書評が『現代詩手帖』に掲載されました

『現代詩手帖』2026年7月号に、沢崎順之助・富山英俊・江田孝臣編訳『アメリカ詩アンソロジー―原詩・和訳・評釈付』の書評が掲載されました。評者は森邦夫先生(鶴見大学)です。「単なる原文付き翻訳アンソロジーではない。(中略)原文を精読し、歴史的・社会的背景を考察することで、作品の理解はより確かなものになるということを実証している」

『ジャカルタ・アトラス』の書評が『日本熱帯生態学会ニューズレター』に掲載されました

『日本熱帯生態学会ニューズレター』No. 143(2026年)で、三村豊・新井健一郎・小泉佑介編著『ジャカルタ・アトラス―地図でみる都市の成熟』の書評が掲載されました 。評者は神崎護先生(京都大学名誉教授)です

ジャカルタという巨大都市の『成熟』を、地図とフィールドワークの組み合わせによって描き出した本作は、都市研究者だけでなく、さまざまな分野でジャカルタとかかわる人々にとって、魅力ある一冊となるだろう

『葬制変容と生活改善』の書評が『週刊仏教タイムズ』に掲載されました

『週刊仏教タイムス』2026年5月21日号(3125号)で、大場あや著『葬制変容と生活改善:戦後地域社会の住民組織と新生活運動』の書評が掲載されました。「本書は学術論文ではあるが、読み手によっては郷愁感を覚えるだろう。また前半の先行研究の整理は緻密で、専門以外の人にとっても参考になるはず。