『図書新聞』(2025年7月26日号)「2025年上半期読者アンケート」において、西川和樹著『危機の時代 料理家の群像――台所からみる戦争と社会』(選者:藤原辰史先生)と、谷本道昭著『バルザック研究アラカルト――コントから小説の方へ』(選者:澤田直先生)が選出されました。
南山大学人類学研究所『年報人類学研究』16号に以下3冊の書評が掲載されました。
▶加藤英明 著『ひとつとして同じモノがない──トヨタとともに 生きる「単品モノ」町工場の民族誌』(評者:三津島 一樹氏)
▶松井梓 著『海と路地のリズム、女たち──モザンビーク島の切れ ては繋がる近所づきあい』(評者:竹内愛氏)
▶坂井信三 著『異なる者の出会いと共存──西アフリカ・ムスリムの人類学的聖者伝』(評者:中尾世治氏)
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日本教育学会『教育学研究』第92巻第2号(2025年6月)に、亀谷和史著『アンリ・ワロンの精神発生学と人間発達研究―その思想と理論の現代的意義を探って』の書評が掲載されました。評者は青栁路子先生(東京藝術大学)です。「ワロン理論の根源にある思想を、初期の精神病理学・精神医学の研究や思想的影響関係を含めて検討して示しながら、ワロンの「精神発生学」の構想を論じている」
日本教育学会『教育学研究』第92巻第2号(2024年6月)に、ジョン・E・マクペック著/渡部竜也訳『批判的思考と教育―還元主義学力論批判』の書評が図書紹介として掲載されました。評者は藤井千春先生(早稲田大学)です。「この著を一つの慧眼的な古典として評価したい」
日本比較文学会『比較文学』第67巻(2025年3月)に、徳永光展著『国際日本学の探究―夏目漱石・翻訳・日本語教育』の書評が掲載されました。評者は木戸浦豊和先生(岐阜聖徳学園大学准教授)です。「著者の「国際日本学の探求」は、常に自己を外へ、また対話へと開き続ける態度に支えられている」
『日本教育新聞』2025年7月7日号に、安藤和久著『学校改革としてのイエナ・プラン―ペーター・ペーターゼンの自律的教育科学の構想を訪ねて』の書評が掲載されました。「授業指導などの源流問い直す」
▶書評は、下記日本教育新聞ウェブサイト「NIKKYO WEB」よりお読みいただけます。
『つながる/ひろがる/フェミ・ジャーナル ふぇみん』2025年6月25日号に、瀬戸智子著『女子プロレスの誕生――冷戦期日本の大衆文化とインターセクショナリティ』の書評が掲載されました。「〈女子レスラーに対する差別的な〉表現が意味するところや、時代と共にどのように変化していったのかを多角的に考察することで日本の家父長制とアメリカ型民主主義の共依存関係や、立場や時代の違いによって変化する「女子レスラー」への眼差しがみえてくる」。
はこちらからお読みいただけます。
『週刊読書人』2025年6月20日号に、浅野久枝著『越境する歌舞伎――戦前・戦後の小芝居と女役者』の書評が掲載されました。評者は舘野太朗先生です。「本書では、同時代的な問題意識に基づいて、過去の事象を掘り起こすのではなく、インタビューの積み重ねから「越境」という論点が立ち上げられている。民俗学的な手法による豊かな記述が、この仕事の値打ちを高めている」。
『沖縄タイムス』2025年6月7日号で、柳井貴士著『戦争をめぐる戦後沖縄文学の諸相』の書評が掲載されました。評者は大城貞俊先生(作家)です。「記憶の継承に向き合う」「新たな読みの視座に刺激を受ける」
『琉球新報』2025年6月8日号で、柳井貴士著『戦争をめぐる戦後沖縄文学の諸相』の書評が掲載されました。評者は村上陽子先生(沖縄国際大学)です。「本書を貫くのは、沖縄をめぐる〈戦争〉は沖縄戦のみに限らない、という問題意識である(…)〈戦争〉から解き放たれたことのない島で、言葉がいかに紡がれてきたのか」







