日本社会文学会『社会文学』第61号(2025年3月)に、清松大著『世紀転換期文学の思想空間―明治文壇のニーチェ熱と宗教の季節』の書評が掲載されました。評者は小林孝吉先生です。「日清から日露戦争へ、帝国主義国家と天皇制によるアイデンティティ形成へと向かう日本の二〇世紀の世紀転換期の思想空間は、どのような意味で現在の歴史転換期を照らすのか。明治・大正期文学の錯綜する思想空間を多面的に、多様な文献を実証的に読み解く」
日本社会文学会『社会文学』第61号(2025年3月)に、岩本知恵著『安部公房と境界―未だ/既に存在しない他者たちへ』の書評が掲載されました。評者は坂堅太先生です。「固定化し安定した境界を自明のものとする「越境」とは別のアプローチで、安部作品における境界の問題を考えること。こうした関心のもと、境界の権力作用とその不安定性に着目する」
『図書新聞』2025年4月5日号に、小野塚和人著『外国人労働者としての難民―オーストラリアの農村部における難民認定者の受け入れ策と定住支援策』の書評が掲載されました。評者は栗田梨律子先生(神奈川大学)です。「豪州地方部における難民認定者の受け入れの実態と定住支援のあり方 難民の支援者の立場から、外国人労働力の確保と難民の受け入れを接合して論じる」
日本思想史研究会編『日本思想史研究会会報』第41号(2025年3月)に、古文英著『幕末期の〈陽明学〉と明末儒学―修己と天人関係を中心に』の書評が掲載されました。評者は陳慧慧先生(中国華東師範大学ポスドク研究員)です。「著者は広い視野を持っているだけでなく、独自の思考力と大きな勇気を持っている」
『ミスター・パートナー』No.390/2025年3月10日発売号で、臼井雅美著『イギリス湖水地方 ピーターラビットの野の花めぐり』と日本バーナード・ショー協会編訳『バーナード・ショー戯曲集 上・下』が紹介されました。「湖水地方に憧れる人、続出の予感」「原作者と翻訳者の遊び心 邦訳にユーモアを感じる」
『商工金融』2025年3月号に、中小企業研究奨励賞(経営部門)本賞を受賞した加藤英明(著)『ひとつとして同じモノがない―トヨタとともに生きる「単品モノ」町工場の民族誌』の選評が掲載されました。
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『日本教育新聞』2025年3月10日号に、ジョン・E・マクペック著/渡部竜也訳『批判的思考と教育―還元主義学力論批判』の書評が掲載されました。評者は新藤久典先生(元国立音楽大学教授)です。「汎用性に疑問、概念定義求める」
『図書新聞』(2025年3月15日)に、宮村悠介著『カント「人倫の形而上学」の生成―理念論の道をたどる』の書評が掲載されました。評者は石田京子先生(慶應義塾大学)です。「「道徳的な自己認識」の重層的な過程を描き出そうとするところに、本書の最大の特徴があると言えよう」
教育哲学会編『教育哲学研究』第130号(2024年11月)に、ディートリッヒ・ベンナー著/牛田伸一訳『一般科学教授学綱要―教員養成・授業・研究のための基礎と方向づけ』の書評が掲載されました。評者は渡邊隆信先生(神戸大学)です。「教授によって初めて起動しまた可能になる学習プロセスが存在すること」









