『カント「人倫の形而上学」の生成』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』(2025年3月15日)に、宮村悠介著『カント「人倫の形而上学」の生成―理念論の道をたどる』の書評が掲載されました。評者は石田京子先生(慶應義塾大学)です。「「道徳的な自己認識」の重層的な過程を描き出そうとするところに、本書の最大の特徴があると言えよう」