『近代市民社会の信仰と音楽』の書評が『日本の神学』に掲載されました

日本基督教学会編『日本の神学』(第64号)に、瀬尾文子著『近代市民社会の信仰と音楽――オラトリオは「聖」か「俗」か』の書評が掲載されました。評者は栗原詩子先生(西南学院大学)です。「(…)オラトリオの題材や演奏空間が啓示の内実に影響を及ぼさないとすれば、本論で、オラトリオの劇的性格や演奏会場の種別をもとに展開される「聖か俗か」という問いは、存在基盤を失しかねない。自らの論証に有利とはいいがたい証言もあえて引用し、読者に思考を促そうとする瀬尾氏の真摯で慎重な学究姿勢には、敬意を感じるばかりである」。

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『日中戦時下の中国語雑誌『女声』』の書評が『ジェンダー史学』に掲載されました

『ジェンダー史学』第21号(2025年)に、山﨑眞紀子、江上幸子、石川照子、渡辺千尋、宜野座菜央見、藤井敦子、中山文、姚毅、鈴木将久、須藤瑞代著『日中戦時下の中国語雑誌『女声』―フェミニスト田村俊子を中心に』の書評が掲載されました。評者は山口早苗先生(慶應義塾大学)です。「『女声』の総合的・具体的分析に取り組んだ本書の貢献は大きい」「日中の近代文学に関心のある読者にはもちろん、戦時下で展開されたフェミニズムの一例として女性史に関心のある多くの方にもおすすめしたい一冊」

『アポ・カヤンから東京へ』が『インドネシア研究懇話会』ウェブサイトで紹介されました

『インドネシア研究懇話会 【カパルの本棚】』で、井上真、ンダン・イマン著『アポ・カヤンから東京へ―日本人と出会ったケニァ・ダヤック人の冒険』の、著者による紹介が掲載されました。本書の内容と刊行に至る経緯など、こちらから全文お読みいただけます。

 

『道をむすぶ 時をたがやす』の書評が『図書新聞』に掲載されました

『図書新聞』(2025年10月25日、3708号)で、岡田紅理子著『道をむすぶ 時をたがやす:台湾原住民族アミ・カトリック信者の近現代誌』の書評が掲載されました。評者は益田喜和子氏(慶応義塾大学)です。「台湾の原住民族アミの人々が在来のコスモロジーを生きながら、「キリスト教徒として生きる」ことに着目する 天照大神とイエス・キリストとの邂逅をいかに経験し、その経験を通じて生活世界を再編していったのかを分析」

 

『モビリティと物質性の人類学』の書評が『観光学評論』に掲載されました

『観光学評論』Vol.13-1 (2025)号で、古川不可知編『モビリティと物質性の人類学』の書評が掲載されました。評者は安田慎先生(高崎経済大学 地域政策学部 准教授)です 。「グローバル化していく現代社会においてもなお、世界各地には多種多様なローカルなモビリティが存在するとともに、新たに生み出されている点を指摘する (…)この当たり前の事実を再確認させてくれる点に、本書の最大の貢献があると考える」

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『同調行動のエスノメソドロジー』の書評が『ことばと社会』に掲載されました

『ことばと社会』27号(2025年10月25日発行/三元社)に、楊一林著『同調行動のエスノメソドロジー―日中ビジネスコミュニケーションの異同』の書評が掲載されました。評者はバギルリ・ナルギズ氏(京都大学博士後期課程)です。「今後も広がり続ける異文化コミュニケーションを考える上で有益な題材を提供している」

 

『教育による包摂/排除に抗する児童福祉の理念』の書評が『近代教育フォーラム』に掲載されました

教育思想史学会『近代教育フォーラム』第34号(2025年9月)に、高田俊輔著『教育による包摂/排除に抗する児童福祉の理念―児童自立支援施設の就学義務化から』の書評が掲載されました。評者は稲井智義先生(北海道教育大学)です。「著者は児童自立支援施設や「児童福祉に関する専門知」を持つ教師の養成を提案する。しかし私は教師の無力化を「専門知」への批判と考えたい」「従来の教育と福祉の関係を組みかえる手がかりを提供している」

『モノからみた宗教の世界』の書評が「ちえうみPLUS」に掲載されました

仏教メディア「ちえうみPLUS」にて、八木百合子(編)『モノからみた宗教の世界』の書評が掲載されました。評者は君島彩子先生です。「本書は、各研究者による長期間のフィールドワークのもとに、それぞれの事例が描き出されており、各地の歴史文化の中での宗教に関わるモノのあり方を知ることができる。そして複数の論文が並ぶことで、宗教や地域ごとのモノとの関わりの差異なども明確になっている。」

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