『教育による包摂/排除に抗する児童福祉の理念』の書評が『近代教育フォーラム』に掲載されました

教育思想史学会『近代教育フォーラム』第34号(2025年9月)に、高田俊輔著『教育による包摂/排除に抗する児童福祉の理念―児童自立支援施設の就学義務化から』の書評が掲載されました。評者は稲井智義先生(北海道教育大学)です。「著者は児童自立支援施設や「児童福祉に関する専門知」を持つ教師の養成を提案する。しかし私は教師の無力化を「専門知」への批判と考えたい」「従来の教育と福祉の関係を組みかえる手がかりを提供している」