医療と生活のあいだで、医師たちは何を思い、どう行動したのか

  • 景山晶子(著)/2025年11月
  • 3900円(本体)/A5判上製320頁
  • 装丁:大國貴子

治す医療から、「治し、支える」医療へ――。
在宅診療をはじめ、いま医師の見る対象は患者の生活・社会領域にまで広がりつつある。医療が生活を支えるとはどういうことか? 境界があいまいになる医療と生活のあいだで葛藤しながら活動する、10人の医師たちが見たもの、語ったこと。
(ISBN9784868160793)

目次|Contents

 序章 なぜ医師に着目するのか

第1部 在宅医療に取り組む〈医師〉たち
 第1章 治せない患者の「生活」に近づく
 第2章 患者や家族が医師に求めたもの
 第3章 在宅医という仕事
 [コラム1]社会的処方の担い手

第2部 まちで活動する〈医師〉たち
 第4章 医療・介護の専門職との活動―「顔の見える関係」を超える
 第5章 まちの人々との活動―医療を語る場から一つの居場所へ
 [コラム2]医師がまちで行ってきたこと

第3部 「生活者」として医療を見る
 第6章 なぜ「生活」に関わっていくことができたのか
 終章 医師が「生活者」としてそこに居ること

 補遺 一般社団法人 Medical Studioに集った人々の記録

著者|Author

景山晶子(かげやま・あきこ)
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了、明治学院大学大学院博士後期課程修了、博士(社会学)。
会社員として勤務するほか、東京慈恵会医科大学、湘南医療大学大学院等で非常勤講師。
専門は医療社会学。医療現場やまちにおける医療従事者と人々の関係性について研究している。
主要著書に『ジェンダー研究と社会デザインの現在』(共著、三恵社、2022年)。

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