ネット空間を変えるモバイル社会

  • 東洋英和女学院大学メディア・コミュニケーション研究所(編)/2015年3月
  • 2500円(本体)/四六判並製・226頁
  • 装丁:矢萩多聞

震災時における携帯電話の役割、ケータイ小説、ネット選挙とSNS、マーケティングにおけるビッグデータの活用など、モバイルインターネットの普及がもたらす新時代の諸相を明らかにする。
【東洋英和女学院大学社会科学研究叢書2】
(ISBN 9784861104442)

NTTドコモ モバイル社会研究所のサイトで紹介されました。→コチラ

目次より|indexes

第1部 ケータイ時代を分析する
第1章 ケータイ利用の心理(飽戸弘)
第2章 ケータイ社会の展開と葛藤(小寺敦之)
第3章 若年層のコミュニケーションとLINE(渡部麻美)
第2部 モバイル社会の諸相
第4章 災害と携帯電話―東日本大震災の教訓(坂井義清)
第5章 ツイッターの世界(佐々木智也)
第6章 ケータイ小説の心(十和/新井俊也)
補論  ソーシャル・メディアの「沈黙」―ピュー・リサーチ・センターの報告に関連して(町田幸彦)
第3部 ネットの新次元を読む
第7章 ネット選挙の課題(平田崇浩)
第8章 ネット拡散のナショナリズム(安田浩一)
補論  ビッグデータ分析とその課題(渡部麻美)

著者|authors

掲載順
飽戸 弘(あくと・ひろし)

東洋英和女学院大学名誉学長。東京大学名誉教授。株式会社NTTドコモ モバイル社会研究所所長
小寺敦之(こてら・あつし)
東洋英和女学院大学国際社会学部准教授
渡部麻美(わたなべ・あさみ)
東洋英和女学院大学人間科学部准教授
坂井義清(さかい・よしきよ)
株式会社NTTドコモ代表取締役副社長
佐々木智也(ささき・ともや)
株式会社デジタルガレージ上級執行役員。DG&Ibexカンパニー カンパニーSVP兼オープンイノベーション本部 インキュベーションビジネス戦略室長。
十和(とわ)
ケータイ小説作家
新井俊也(あらい・としや)
スターツコーポレートサービス株式会社専務取締役
町田幸彦(まちだ・ゆきひこ)
東洋英和女学院大学国際社会学部教授
平田崇浩(ひらた・たかひろ)
毎日新聞政治部編集委員、前さいたま支局長
安田浩一(やすだ・こういち)
フリージャーナリスト

 

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