『イーリアス』日記

  • 森山康介/2005年8月
  • 2800円(本体)/四六判簡易フランス装・448頁

原書24巻1万5千行を1年かけ読破、日々の暮らしで感じた折々の感想を綴る。原詩の音とリズムによって触発され浮ぶ言葉が、過去と夢、生の意味を呼び覚まし、ホメロスの描く世界が日常と交差し響きあうエッセイ。
(ISBN 4861100461)

著者|author

森山康介(もりやま・こうすけ)
1950年札幌市生まれ。現在、神奈川県横浜市在住。句集『寒卵』『九つの傷』ほか。

担当編集者から

森山さんは無類の本好き。読むのはもちろん、本の存在そのものが大好き。校正、写真の選択など、本をつくる過程一つ一つがとても楽しそう。嬉しいなあ。本をつくる歓びを改めて実感。本の中身はこちらをご参照のほど。装丁は長田。[-山岸-]

 

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