魂のかけら

ある物理学者の神秘体験

  • 佐川邦夫/2007年1月
  • 1800円(本体)/四六判並製・214頁

物理学者の魂を根底から突き動かす神秘体験の数々。畳み掛けるように襲ってくる“意味”の連鎖に打ち震え、その果てに見た真実に今、向き合う。現代人にとって“信仰”とは?“福音”とは?
(ISBN 9784861100956)

目次|indexs

友よ、モンセラートの修道院に
友よ、エッシネン湖は
友よ、モラ湖に沈む夕日を
友よ、ルルドの聖夜は
友よ、サンフランシスコ国際空港に
友よ、ジュネーブの夜は
友よ、深夜の六本木で
友よ、アマゾンの密林の奥深く
友よ、サンフランシスコ名物ケーブルカーの
友よ、ファティマの聖堂で
友よ、夕暮れの神戸で
友よ、目に見えない世界に向かいながら
あとがきにかえて

著者|author

佐川邦夫 (さがわ・くにお)
1951年生まれ。不運にも三度ノーベル賞を横取りされたスイスの天才理論物理学者シュテュッケルベルク博士の影響を強く受け、我が道を行く一匹狼的物理学者をめざし無益な辛酸をなめる。専門は数理物理学。現在は故郷にあるカトリック系女子大学で教鞭を執る傍ら、本書で触れた三原の隠遁者様の御意志を継いでいる。

 

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