沈まざる未来を

人間と教育の論に歌と詩と句「冬雲」を加えて

  • 上田薫/2008年3月
  • 2381円(本体)/四六判・上製・270頁
  • 装丁:毛利一枝

教育の世界に身を投じ、ひたすら新しい地平をひらこうとしてきた著者の「最後の」著書。エッセイ、未発表の短歌・詩・俳句が“上田教育学”の真髄を伝える。
日本図書館協会選定図書
(ISBN 9784861101472)

目次|indexs

いじめについて
徳目主義との対決
何が暗うつと荒涼を生むのか
きびしさとは何か―やわらかであること―
安東のことども
冬雲(短歌・詩・俳句)

著者|author

上田薫(うえだ・かおる)
1920年生
元・都留文科大学学長
主著
『上田薫著作集』全15巻(黎明書房)
『子どものなかに人間を見よ』(国土社)
『私はいつまで生きていてよいのか』(亜紀書房)
ほか

 

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