アイズ・オン・エイズ

開発援助における感染症対策

  • 成田弘成編著/2008年7月
  • 2667円(本体)/A5判・並製・154頁
  • 装丁:段本由紀

人類学・医学・教育学の視点から、アフリカ、中南米、アジア、太平洋の国々を調査・研究。HIV/AIDSを医療の問題として他人任せにしている社会の現状を明らかにし、問題解決の道を探る。
(ISBN 9784861101502)

目次|indexs

はじめに…成田弘成
序論…成田弘成、富田りか
Ⅰ メキシコにおけるHIV/AIDS…ブストス・ナザリオ
Ⅱ パプアニューギニアにおけるHIV/AIDS…成田弘成
Ⅲ タイにおけるHIV/AIDS…李祥任
Ⅳ カンボディアにおけるHIV/AIDS…城川美佳
Ⅴ シンガポールにおけるHIV/AIDS…ブストス・ナザリオ
Ⅵ サモアにおけるHIV/AIDS…成田弘成
Ⅶ タンザニアにおけるHIV/AIDS…富田りか
あとがき…成田弘成

編者|editor

成田弘成(なりた・ひろなり)
桜花学園大学人文学部教授。文化人類学専攻。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学後、オーストラリアを中心にオセアニア地域の調査を重ね、現在、アジア新興国を重点的に調査中。東アジア共同体評議会有識者議員として、日本・アジア・太平洋地域の新時代を検証中。
http://sakura.bb-west.ne.jp/spr/eyesonaids

 

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