ちいさな哲学

  • 長谷川宏/2009年9月
  • 1800円(本体)/四六判・上製・294頁
  • 装丁:矢萩多聞

日常の風景に隠れている真実をみつめる珠玉のエッセイ集。公害病に押しつぶされながら沈黙を強いられた水俣市民の姿を描く幻の論考を収録。
(ISBN 9784861101922)
日本図書館協会選定図書

目次│indexs

食の風景
人とのつながりのなかで
日曜日の哲学
美術にふれるよろこび
書物から哲学が始まる
水俣へ

著者│author

長谷川宏(はせがわ・ひろし)
1940年生まれ。東京大学大学院哲学科博士課程修了。赤門塾主宰。1998年、『精神現象学』の翻訳により、ドイツ政府よりレッシング翻訳賞を受賞。著書『高校生のための哲学入門』(ちくま新書)、『ことばをめぐる哲学の冒険』(毎日新聞社)ほか多数。

 

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する