青い目のお人形
横浜に舞い降りて
- ささきやすえ/2002年2月
- 1000円(本体)/変形判・上製
あたりのすべてを隠してしまう
なんだか悲しい色でもあります
あなたは白に隠れたままで
息をひそめてうずくまり
次の季節を待つのでしょうか
季節の移ろい、人や物との出会い・別れをイメージ豊かに活写。女性であることのせつなさ、あふれる思いのおもむくところ―
(ISBN 4921146454)
目次|indexs
花
風―秋から冬へ
夜
想
著者|author
ささきやすえ
横浜市在住。身近な出来事に触発されて浮かんでくる言葉を大切にしたいと考え、数年前から書きためた詩、散文が段ボール一箱分にも。本書が処女詩集。
担当編集者から
しゃれたお店のオーナー、ささきさん。お会いするときの楽しみの一つは、その日のファッション。いつもキメてます。(山)