三島のジャンボさん

ミスター・グラウンドワーク

  • 渡辺豊博(著)/2010年7月
  • 1429円(本体)/四六判・並製・238頁
  • 装丁:南伸坊

「NPO法人グラウンドワーク三島」の事務局長“ジャンボさん”の半生。「他人のためでなく自分のためのNPO、ボランティア」とは? 三島出身の女優・冨士眞奈美さんとの対談「冨士さんと三島を語る」を併録。
ジャンボさんの肉声が跳ねかえってきました。水がきれいになり蛍が戻ってくる、そこから広がる日本が元気になる活動、素晴らしいです。冨士眞奈美さんとの対談も楽しいです。(吉行和子)
(ISBN 9784861102332)

目次より〔抜粋〕|indexs

インタビュー(渡辺豊博)
生まれ変わり/タイミングで物は動く/トントロメンコ/人に好かれるには/重油と香水/小学一年生で会社経営!?/学校のガラスを割る/トンボ鉛筆で生徒会長/“緑のおばさん”を考えた/井の中の蛙になるな!/真面目に生きよう/県庁勤め/生首が!?/日本一のことをやれ!/死ぬまでグラウンドワーク―三島から全国へ、そして世界へ
対談(冨士眞奈美×渡辺豊博)
かてゃあこと言わにゃあで/あたりまえに甘えていた/心の臨界点/お金がにゃあ/秋田―静岡/大人の勉強が必要/飽きず諦めず/不便がいい

著者|author

渡辺豊博(わたなべ・ とよひろ)
都留文科大学文学部社会学科教授。
1950年生まれ。東京農工大学農学部農業生産工学科卒業。
1973年、静岡県庁に入り、農業基盤整備事業の計画実施に携わる。
市民・NPO・行政・企業がパートナーシップを組むグラウンドワーク(環境改善活動)を日本で最初に、故郷・三島市で始める。
NPO法人グラウンドワーク三島NPO法人富士山クラブ三島ゆうすい会の事務局長を兼任。

 

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