英国発グラウンドワーク

「新しい公共」を実現するために

  • 渡辺豊博・松下重雄(著)/2010年7月
  • 1500円(本体)/A5判・並製・248頁
  • 装丁・装画:矢萩多聞

議論よりもアクション。走りながら考える。日本で初めてグラウンドワークを導入したグラウンドワーク三島の先進的・創造的なNPO活動のすべてがこの一冊に。市民・行政・企業が協働して行う地域再生の画期的ノウハウが満載!
(ISBN 9784861102325)
日本図書館協会選定図書

目次|indexs

第1章 日本におけるグラウンドワークの展開過程
第2章 英国グラウンドワークの発展
第3章 多様な主体の連携による地域資源の管理
第4章 環境再生からまちづくり・人づくりへ
第5章 グラウンドワーク三島の新たなる挑戦

著者|authors

渡辺豊博(わたなべ・ とよひろ)
都留文科大学文学部社会学科教授。
1950年生まれ。東京農工大学農学部農業生産工学科卒業。
1973年、静岡県庁に入り、農業基盤整備事業の計画実施に携わる。
市民・NPO・行政・企業がパートナーシップを組むグラウンドワーク(環境改善活動)を日本で最初に、故郷・三島市で始める。
NPO法人グラウンドワーク三島NPO法人富士山クラブ三島ゆうすい会の事務局長を兼任。
松下重雄(まつした・しげお)
金沢大学地域連携推進センター准教授。
1963年生まれ。1996年より(財)日本グラウンドワーク協会研究員としてグラウンドワークに関する調査研究や全国各地のグラウンドワークの地域支援活動を行う。

 

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