新版 教師養成教育の探究

  • 横須賀薫(著)/2010年10月
  • 2200円(本体)/四六判・上製・240頁
  • 装丁:毛利一枝

教師養成教育の古典的名著の新版刊行! 専門の知識・学問を修得することだけで教師は出来上がるか? なぜ教師は養成されなければならないか? いかに教師は養成されるべきか?
(ISBN 9784861102455)

目次|indexs

Ⅰ「教育」大学の可能性
「教育」大学の可能性
教職の専門性とはなにか
教員養成教育の教育課程論
教師の教養と教員養成
教員養成教育の教育課程について
宮城教育大学と高橋金三郎
Ⅱ教師養成の「教育実験」
編集者への手紙
模擬授業のこころみから
教員養成教育論
学生が学生となるとき
教師の力量と教員養成
授業における教師の技量
教育大学の大学院を考える
Ⅲ教師養成教育と教授学
教員養成の場で
「教授学演習」開講の辞
授業分析センターの設置経過とその仕事について
授業研究についての覚書
教員養成教育における教授学

著者|author

横須賀薫(よこすか・かおる)
1937年生れ、東京大学教育学部卒
2000年8月から2006年7月まで宮城教育大学学学長
2007年4月十文字学園女子大学特任教授・学事顧問就任
2010年1月から学長代行を務める
2003年から中央教育審議会専門委員を務め、
2010年6月から教員の資質向上特別部会委員も務める
【主な著書】
『子どもの可能性をひらくもの』(1987 教育出版)
『授業研究用語辞典』(1990 教育出版)
『斎藤喜博 人と仕事』(1997 国土社)
『図説 教育の歴史』(2008 河出書房新社 共著)
他著書多数

 

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