ことばのポトラック

  • 大竹昭子(編)/2012年3月
  • 1800円(本体)/変型判並製400頁
  • 装丁:矢萩多聞/装画:たけなみゆうこ

3・11以後、詩人、作家、写真家が東京のライブハウスに「持ち寄り(ポトラック)」、発表した新作詩・エッセイ・小説・写真を完全収録。震災・原発事故のショックのさなかで言葉を手さぐりし、人々と被災地に向けてつむいだアンソロジー! 谷川俊太郎、穂村弘、岡井隆、角田光代、片岡義男、佐々木幹郎、畠山直哉、古川日出男、堀江敏幸、ル・クレジオほか超豪華な執筆陣!
(ISBN 9784861103100)

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目次より|indexs

かなしみをのりこえるために
ことばという橋をわたって
女詩会
声がつなぐ短歌
東北を想う、東北を歌う
ふるさとと写真
詩と散文のあいだ

編者|editor

大竹昭子(おおたけ・あきこ)
文筆家。1950年東京生まれ。紀行、写真、エッセイ、小説、美術館散歩、街歩きなどジャンルにかまわず、書きたいものを書いてきた。2007年にトークと朗読の会「カタリココ」をスタート、大震災後に「ことばのポトラック」を提唱し継続中。近著は、写真に関するものに『この写真がすごい』『彼らが写真を手にした切実さを』、小説に『図鑑少年』『随時見学可』『ソキョートーキョー』。最新刊は書評エッセイ『読むとだれかに語りたくなる』。

著者|authors

Ayuo、石川美南、稲葉真弓、大竹昭子、岡井隆、温又柔、角田光代、片岡義男、唐作桂子、河瀨直美、清岡智比古、くぼたのぞみ、栗木京子、小池昌代、佐々木幹郎、ヴァルデマル・サンチアゴ、アツコ・バルー、レナ・ジュンタ、管啓次郎、スズキコージ、関口裕昭、デビット・ゾペティ、高橋ブランカ、高橋睦郎、谷川俊太郎、旦敬介、長島有里枝、畠山直哉、ピエール・バルー、東直子、平田俊子、文月悠光、古川日出男、穂村弘、堀江敏幸、閒村俊一、ミーヨン、南映子、森村泰昌、J.M.G.ルクレジオ、早稲田短歌会

 

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