突撃!よこはま村の100人

自転車記者が行く

  • 佐藤将人/2012年4月
  • 1500円(本体)/四六判並製216頁
  • 装丁:矢萩多聞/装画・挿画:得地直美

神奈川新聞に好評連載中のコラムが一冊の本になった。大店舗、チェーン店がのきなみ展開する昨今、規模は小さくても、笑いと涙と感動を胸に日々奮闘努力する横浜の面々を自転車の目線からユーモアたっぷりにお届けします。!
(ISBN 9784861103162)
日本図書館協会選定図書

目次より(抜粋)|indexs

定食屋ダックス(神奈川区:定食屋ダックス)
格闘家の粋な心意気(中区:UCS)
「ゆず」ゆかりの地へ(磯子区:岡村中学校)
脱力系、自転車カフェ(南区:シェードツリー)
郷愁を誘う駄菓子屋(神奈川区:ライオン堂)
軍モノ店長は親孝行(南区:マツザキ商店)
横丁を見守るお稲荷様(西区:岩亀稲荷)
職人技の結晶にほれ(神奈川区:ヨシノ自販)
軽やかに熱い「春風」(西区:春風社)
心優しき美容師ライダー(鶴見区:アイリス)
ロックたゆたう喫茶店(保土ヶ谷区:キング・オブ・ジョイ)
ロック人生ここにあり!(磯子区:カットスタジオガロ)
カントリーを歌い、カントリーに生きる(鶴見区:デーブ久保井)
そっくりさんで30年(南区:お好み焼き二郎さん)
占いの結果は…(中区:占い館 安謝)

著者|author

佐藤将人(さとう・まさひと)
神奈川新聞報道部記者。1980年4月21日生まれ。厚木市出身。小学校5年からサッカーを始め、大学ではフットサルのGKとして社会人チームに所属。「スポーツ」と「書くこと」が好きで「一番面白いスポーツ報道は地方紙にある」と考え、2004年に神奈川新聞入社。希望通り、運動(スポーツ)部に配属され、サッカー、高校野球を3年ずつ担当。2010年から報道部に異動。同年5月から「自転車記者が行く」を開始。2011年の東日本大震災発生後、3月末から岩手県釜石市を中心に取材。丸1年が経過した2012年3月に再び釜石市を訪れた。

 

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