邂逅

  • 岩田澄江/2012年8月
  • 952円(本体)/変形上製100頁
  • 装丁:矢萩多聞

私は大空を仰ぐことを忘れまい/あのような美しい大空がある限り/いつも私の頭上にある限り/私は生きていられるだろう
劇的な「邂逅」を果たしたキリスト教信仰を支えに語りだされる、一女性の日々のよろこび、悲しみ、希望―。祈りにも似た静謐な34篇を収める第一詩集。
(ISBN 9784861103247)

目次より(抜粋)|indexs


高校三年関西修学旅行
邂逅
クロッカス
今のうちに
わたしは こけし
大空
人生のこの時に
樹木愛―あとがきに代えて

著者|author

岩田澄江(いわた・すみえ)
1937年東京 生まれ。国際基督教大学卒、ミシガン大学大学院留学。東洋文庫研究部、東大法学部研究室、普連土学園、NCCキリスト教アジア資料センターなどの勤務の後、ビルマ市民フォーラム、日本クリスチャンアカデミー関東活動センター運営委員を務める。茅ケ崎市在住。著書に『ブナの森へ―女性・スピリチュアリティ・平和 ―』(春風社)、『宗教の中の女性史』(共著 青弓社)、訳書に『教会と第二の性』『フェミニズムの母たち―アメリカのクエーカー女性の 物語』(未来社)、『女性解放とキリスト教』(共訳 新教出版社)がある。

 

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