アジアの人類学

【シリーズ 来たるべき人類学4】

  • 片岡樹・シンジルト・山田仁史(編)/2013年3月
  • 2381円(本体)/四六判・並製・340頁
  • 装丁:矢萩多聞/装画:谷中安規

アジアの捉え方、フィールドワーク論から始まり、「焼畑」「牧畜」「狩猟採集・漁撈」「モノ」「親族・ネットワーク」「ヨーロッパの中のアジア」など、人類学の視点でアジアを捉える。
(ISBN 9784861103575)
日本図書館協会選定図書

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目次|indexs

序 アジアを疑いつつアジアを理解するために
1 アジアをみる眼
2 フィールドワークと民族誌
3 牧畜にみるアジア―生業・思考・国家
4 アジアの焼畑
5 狩猟採集・漁撈
6 衣食住―インドの事例から
7 モノから見たアジア文化
8 アジアをつなぐ親族・ネットワーク
9 観光がつなぐアジア
10 アジアの外部のアジア―ヨーロッパにおけるチベット仏教のひろがり

編者|editors

片岡樹(かたおか・たつき)
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科准教授
シンジルト
熊本大学文学部准教授
山田仁史(やまだ・ひとし)
東北大学大学院文学研究科准教授

 

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