日本統治下台湾の教育認識

書房・公学校を中心に

  • 呉宏明(著)/2016年4月
  • 3500円(本体)・四六判上製・330頁
  • 装丁:矢萩多聞

占領期の台湾ではどのような初等教育が行われていたのか?
台湾の伝統的な教育機関である「書房」と、日本統治時代に日本語教育を推進する目的で設立された「公学校」の変遷を様々な資料から考察。当時の初等教育の実相を明らかにする。
(ISBN 9784861105050)

目次|indexes

はじめに
第1章 台湾における書房教育
第2章 日本統治下台湾における書房と公学校(1)
第3章 日本統治下台湾における書房と公学校(2)
第4章 日本統治下台湾における書房と公学校(3)
第5章 『帝国議会』における植民地教育をめぐる議論
第6章 日本統治下台湾の日本人教員―台湾総督府講習員をめぐって
第7章 日本統治下台湾における民族主義教育の思想と運動―『台湾民報』・『台湾新民報』を中心に
第8章 近代日本の台湾認識―『台湾協会会報』・『東洋時報』を中心に
第9章 日本統治下台湾における台湾人父兄の教育要求―『台湾民報』・『台湾新民報』を中心に
第10章 日本統治下台湾における台湾教育会
第11章 伊沢修二と視話法―楽石社の吃音矯正事業を中心に
おわりに
初出一覧

著者|author

呉宏明(くれ・こうめい)
1946年、岡山県生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都精華大学人文学部教授。
著書に、『こうべ異国文化ものしり事典』(編著、神戸新聞総合出版センター2006年)、クリス・シュート『義務教育という病い―イギリスからの警告』(訳書、松籟社、2003年)、『南京町と神戸華僑』(共編、松籟社、2015年)など。

 

 

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