山ふたり
新潟・富山・福井・長野編
山を愛してやまなかったふたりの記録、最終章
ふたりで山を歩けば、つらいことも病も忘れて元気になれる。夫婦で歩く山への旅。最終巻は、妙高連峰、雨飾山、権現岳など。
(ISBN 9784861105111)
目次|indexes
新潟の山
猛暑の妙高連峰ハイキング/初冬の権現岳を登る/ 紅葉の黒姫山/ 米山、越後駒ガ岳へ…など
富山の山
紅葉を求めて 白木峰、小白木峰、金剛堂山/片貝山荘から僧ケ岳 毛勝山/信仰の山からレジャーの山・牛岳…など
福井の山
「日本百名山」の一峰 荒島岳を訪ねる/若狭富士を登る…など
長野の山
高妻山・戸隠山/日本武尊の神話が伝わる四阿山…など
著者|authors
三輪敏広(みわ・としひろ)
昭和16年北海道生まれ。昭和47年診療放射線技師となる。同年和恵と結婚、1男3女あり。平成12年5月多発性骨髄腫と診断され、平成18年7月病没。
三輪和恵(みわ・かずえ)
昭和24年石川県生まれ。昭和47年敏広と結婚。夫唱婦随、はがき絵が趣味。
著書に『多発性骨髄腫を生きる1』『多発性骨髄腫を生きる2』『夫婦お遍路(上)』『夫婦お遍路(下)』『白山に行こう―夫婦で歩いた山の記録1』『白山でのんびりと―夫婦で歩いた山の記録2』『白山をみつめて―夫婦で歩いた山の記録3』『山ふたり―北海道・東北・九州編』『山ふたり―北アルプス編』『山ふたり―中央・南アルプスほか編』『山ふたり―鈴鹿・大峰・四国・山陰編』『山ふたり―関東・尾瀬・熊野編』(以上、すべて春風社)がある。