建築人類学

読む・描く・造る

  • 牧野冬生(著)/2017年1月
  • 4000円(本体)/A5判上製320頁
  • 装丁・レイアウト:長田年伸

人類学の解体と再構築居住空間を、住民によって読まれるべき身体化された〈テクスト〉と捉え、建築行為全体を民族誌として読み解く。
フィリピンの不法占拠地域の調査で試みる、建築学と人類学の融合!
(ISBN 9784861105395)

目次|indeexs

一章:自省 人類学、住居、都市
二章:巡環 新たな知を生成する場
三章:占拠 棲むということ
四章:改善 セルフビルド
五章:解読 空間、人間、共同体
六章:協働 イメージを共有し場を作る

著者|author

牧野冬生(まきの・ふゆき)
1975年長野県生まれ。1級建築士。博士(学術)。
早稲田大学アジア太平洋研究センター特別センター員。専門は建築人類学、移民研究、建築計画。
2009年に早稲田大学小野梓記念賞を受賞。

 

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