里の植物観察記
- 伊藤松雄/2003年5月
- 2381円(本体)/A5判・256頁
シロツメクサはどうして白詰草?バラはどうして香る? 人と自然が織りなす里に棲む植物たちの生態、人間との関わりを詳述。スケッチ満載の自然科学的植物エッセイ。
(ISBN 4921146764)
目次|indexs
人里と植物
栽培植物
人里植物
人里植物の適応
人里の植物社会
人里の崩壊と修復の試み
著者|author
伊藤松雄(いとう・まつお)
京都大学大学院卒。企業の生物学研究員を経て、現在四国学院大学教授。
担当編集者から
200を越えるイラストと図の配置には悪戦苦闘。苦労した甲斐あっていい本になりました。先生の植物への愛情溢れる、心温まる一冊です。(田顔)