アジアの国際関係

移行期の地域秩序

  • 福田保(編)/2018年3月
  • 2500円(本体)/四六判並製296頁
  • 装丁・レイアウト:矢萩多聞

21世紀アジアの地域秩序とはどのようなものなのか?
覇権国と追随国との間に見られる「連合と抵抗」の力学を探り、アジアにおける秩序の意向と変容の諸相を明らかにする。
【東洋英和女学院大学社会科学研究叢書5】
(ISBN 9784861105906)

目次|contents

序章 (福田保)
第1部 アジア地域秩序の構図
第1章 アジア地域安全保障秩序―国際関係理論からみる現状と展望(湯澤武)
第2章 アジア経済秩序―米中覇権競争と地域制度(寺田貴)
第2部 主要国・組織の視点
第3章 日本とアジア―冷戦後の座標軸をもとめて(昇亜美子)
第4章 アメリカとアジア(森聡)
第5章 中国とアジア(青山瑠妙)
第6章 インドとアジア―インドは日本の安全保障に関係あるのか?(長尾賢)
第7章 東南アジア諸国とアジア―5つのバランシング戦略(福田保)
第3部 Flashpoints
第8章 尖閣諸島をめぐる国際関係―東シナ海で戦争は起こるのか(小谷哲男)
第9章 南シナ海(小谷哲男)
第10章 朝鮮半島―なぜ米中競争に巻き込まれるのか(渡邊武)
第11章 台湾海峡―せめぎあう2つのナショナリズム(松本充豊)
終章 20世紀のヨーロッパと21世紀のアジア―歴史の類推と戦争の可能性(今野茂充)

編者| editor

福田保(ふくだ・たもつ)
現職:東洋英和女学院大学 国際社会学部 准教授
学歴:オーストラリア国立大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了(Ph.D. in Political Science and International Relations)
専攻:国際関係論、アジア太平洋の国際関係・地域主義、東南アジア安全保障
主要著作:『現代アジア学入門』芦書房、2017年/『ASEANを知るための50章』明石書店、2015年/『アメリカにとって同盟とはなにか』中央公論新社、2013年

この本を注文する

Amazonで注文する Hontoで注文する 楽天ブックスで注文する