パワハラ・トラウマに対する短期心理療法

ブリーフセラピー・臨床動作法・NLPの理論と実際

  • 岡本浩一、長谷川明弘(編)/2019年3月
  • 2500円(本体)/四六判並製302頁
  • 装丁・レイアウト:矢萩多聞

パワハラ・トラウマの心理的被害を軽減するための救急的な措置を、臨床心理学の知見に基づき模範可能な形で提示。職場での支援活動に短期間で効力を発揮する。
【東洋英和女学院大学社会科学研究叢書7】
(ISBN 9784861106392)

目次|contents

第Ⅰ部 理論総論
第1章 トラウマの理論―人が傷つくとどうなるか【飯森洋史】
第2章 PTSDによるストレス反応の生理的測定【小林能成】
第Ⅱ部 理論各論
第3章 パワハラ・トラウマに対するブリーフセラピーの適用【長谷川明弘】
第4章 パワハラ・トラウマに対する臨床動作法の適用【長谷川明弘】
第5章 パワハラ・ストレスに対するNLPの適用【岡本浩一】
第Ⅲ部 治療実演
第6章 パワハラ・ストレスに対するブリーフセラピーの模擬治療・治療実演・測定【長谷川明弘、小林能成】
第7章 動作法の模擬治療・治療実演・質疑・測定【長谷川明弘、小林能成】
第8章 NLPの模擬治療・治療実演・コメント・測定【岡本浩一、小林能成、大谷彰】
第9章 NLPのラポール技法の実演と測定【岡本浩一、小林能成】
第10章 トラウマに対する「中島○×法」【岡本浩一、小林能成】
第11章 治療実演の生理的測定の総合考察【小林能成】
索引
執筆者紹介

編者|editors

岡本浩一(おかもと・こういち)
大阪府出身。東京大学文学部社会心理学専修課程卒業。同大大学院社会学研究科で社会学修士、社会学博士。同大文学部助手を経て、1989年より東洋英和女学院大学人文学部助教授。1997年より人間科学部教授。NLPをロバート・ディルツに師事し、NLPトレーナー。日本心理学会、日本社会心理学会、日本実験社会心理学会、日本行動計量学会、日本催眠医学心理学会、日本リスク研究学会などに所属。茶道を修め、裏千家淡交会巡回講師を兼任。リスク認知心理学を専門とし、原子力安全委員会専門委員、内閣府原子力委員会専門委員など歴任。国の科学技術研究領域の創始メンバーのひとり。著書に『会議を制する心理学』『組織の社会技術1 組織健全化のための社会心理学:違反・自己・不祥事を防ぐ社会技術』(共著)『グローバリゼーションとリスク社会〔東洋英和女学院大学社会科学研究叢書〕』(共編)『新時代のやさしいトラウマ治療―NLP、マインドフルネス・トレーニング、EFT、EMDR、動作法への招待〔東洋英和女学院大学社会科学研究叢書〕』(共編)など。

長谷川明弘(はせがわ・あきひろ)
愛知県出身。愛知学院大学文学部心理学科卒業、新潟大学大学院教育学研究科より修士(教育学)、東京都立大学大学院都市科学研究科博士課程より博士(都市科学)。医療・福祉・教育・産業領域での臨床実践と研究活動を平行し、金沢工業大学専任講師などを経て、2013年より東洋英和女学院大学人間科学部准教授。大学院人間科学研究科兼務。臨床心理士、臨床動作士、認定催眠士。公認心理師。日本心理学会、日本心理臨床学会、日本臨床動作学会などに所属、日本ブリーフサイコセラピー学会ならびに日本催眠医学心理学会の常任理事として編集委員、学術委員、研修委員、資格認定委員など歴任。主要な著書・論文は、『日常生活における「自然な」心理療法』『「からだ」と「こころ」をつなぐ心理療法のかたち』「臨床動作法と自己治癒力―主体性を活性化させる心理療法」「臨床心理学の歴史―催眠を基軸として」「ブリーフセラピーの学びをどのように臨床現場で活かしていくのか(共著)」など。

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